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天才なのでキャベツ春巻きを作った

みなさまごきげんいかがですか?
半ライスです。


私は自分が食べたいものを作れる天才なので、キャベツ春巻きを昨日の夜ご飯に作りました。
家に帰るとあと3つ残っているのでまた今晩の夜ご飯にします。
家に帰ると美味しいものが待っていると言うのはとてもハッピーなことです。

キャベツ春巻きの存在の初見はインスタだったように記憶しています。
インスタはいろんなことをおすすめしてくれます。
今主に見ているアカウントは、2.5次元舞台に出演する俳優さんたちをフォローしストーリーズやインライを拝見し、時々コメントを送る用のアカウントです。
なぜかこのアカウントにおいてダイエットの記事、おしゃれすぎるカフェの記事、自炊の記事、猫の動画、よその家のお子さんの動画などをおすすめされます。
(いつか報われる日が来ると信じて、毎回興味のないものは律儀に「この投稿に興味がない」としてフィードバックしていますが…果たして…。)
よその家のお子さん動画に関しては、興味ない云々よりもまじでネットリテラシー…となってしまうのでやめて欲しい所存です。


そんな洪水のようにおすすめされる中でキャベツ春巻きを見た気がするのですが、出どころを全くもって忘れてしまいました。よくあります。
中の具材がすべてキャベツだったように記憶しているのですが、もはやインスタの海からは見つけられず…。
でもキャベツということはわかってるし、春巻きだし。
なんとなくやっても、悪いようにはならんやろう。


ということで「キャベツ春巻き」という単語のみを頼りに作ったキャベツ春巻きがこちら。

光の具合がわからず、白いものすべてハレーションを起こす
切るのが下手すぎて美味しそうな断面が撮れない


材料と準備は以下の通り
春巻きの皮…10枚入りを購入
キャベツ…だいたい1/4カットくらい 心のままにみじん切り
ミョウガ…2個 心のままにみじん切り
生姜…チューブのもの お好みでいくらでも入れて良い
にんにく…チューブのもの 明日が許すならいくらでも入れて良い
塩…何かを付けて食べるなら、塩味にならないだろう程度
花椒…風味付なのでないならないでなんとかなる 普通にスーパーに売ってます

これら全てを混ぜ、常温でかまわないのでだいたい30分くらい寝かせてからあとは普通の春巻きと同様に巻いて、焼いて、出来上がりです。
寝かせるのはなんとなくです。寝かせなくてもいいかもしれませんが、こういうのって具材を一旦寝かせませんか?
なんかそういう…料理世界の理(ことわり)があるのでしょう。それに従います。

上記のキャベツ(とミョウガ)の量でほぼジャスト10個分巻けました。
今回は2種ほど別の味で食べたかったので、春巻き本体はほぼ味はないものに仕上がってます。ミョウガは倍くらいあってもよかったなあと思いました。
私はミョウガが大好きなので無限に入れたいのですが、もしミョウガが苦手な場合は無くても大丈夫です。

手軽で野菜も食べられてヘルシーかと思いきや、普通に油をガンガン吸わせて焼くのでまやかしのような春巻きです。健康志向ではまったくないです。
でも春巻きや餃子は油を吸わせてなんぼですからね。
今後も油をガンガン吸わせる料理をします。

今回は豚肉みそとぽん酢で食べてみました。
豚肉みそは先月に行った琉球展で購入したものです。
展示観た後の雰囲気にのまれてまんまと購入しましたが、普通に通販でも買えました。
今の世の中、地方の美味しいものがなんでも買えて助かる。
何につけても美味しい、ネッシリしたペーストの万能味噌って感じです。

(沖縄のフォアグラって言われてるの、今初めて知った。
)
(当たり前ですが味噌なので全然フォアグラじゃないと思いますが、めちゃくちゃ美味しいのは事実です。)

付けるタレなどは本当にお好みで、その時の気分でいいんじゃないでしょうか。生姜の分量などでなんとでもなります。
キャベツに味付けしてから春巻きにしてもいいですしね。
キャベツの切り方も今回はみじん切りにしましたが、大きさを変えるとまた食感が変わるかもしれませんね。



前回、かんたんなレシピなども紹介しますとのたまいましたが、料理はすべて感覚でやっているのでレシピたる文章が書けないことに気付きました。
しかしここは私の天才たるところを残す場…私が天下…私の主観の記録として、まったくもって読み手に不親切なスタイルで行きます。
基本的には切って混ぜて炒めてウワーッとやる以外がわからないので…。
なんとなくわかってもらえればオッケーです。
解読できた人、ぜひ作ってみてください。

それではごきげんよう。