★今日の問題★

 近代立憲主義の下で、権力への自由は認められていなかったのか?

胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」

建太郎「おう」

1秒

2秒

3秒

4秒

5秒

6秒

7秒

8秒

9秒……

胡桃「10秒経過。どうかしら?」
建太郎「権力への自由だな? 」
胡桃「権力を持っている人に対して口出しすることの自由と言う意味よ。どういうことか分かるでしょ」
建太郎「人民が政治に参加するとかかな」
胡桃「そうよ。つまり、権力への自由というのは、参政権のことね。じゃあ、近代立憲主義の下で、参政権は認められていたのか? 」
建太郎「王権に代わって、議会が作られたんじゃなかった。議会に参加するという意味での参政権は一応認められていたと言えるんじゃないかな」
胡桃「そうね。答えは次のとおりね」

 参政権も一定程度認められていた。
 君主の権力を制限するための機構として、議会が存在しており、少なくとも下院には国民の代表者が送り込まれていた。

建太郎「うん。権力への自由、つまり、参政権も認められていたと」

※問題は、ノベル時代社の肢別100問ドリルを利用しています。下記サイトから入手できます。

https://new.novelzidai.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?