歯科矯正30週目‐2

安楽死が倫理的に良いか悪いかなんて意味のない議論。死にたいから死ぬんです。生きるのがきつくなったから死ぬんです。絶対的な善悪の基準というのは本当はなくて、あるのは「私がこう思う」だけなので(「私が」が重要。主語が常に自分。)でもみんなが好き勝手自殺して街中至る所に死体死体死体が散乱するような事態になったら大変なので、一か所でできるだけきれいに死んでもらうって決めたらその人もハッピー、社会もハッピーでしょう。あれ、私はもしかして、安楽死と自殺を一緒くたにしてる?一緒くたにしてはダメなのか?どうなのか?
でも自ら死ぬんだから、安楽死も自殺も同じでしょう…いや、しかしイコールではない。安楽死は自殺の種類の一つ。首吊りとか服薬とかと同列に並ぶものではなく、突発的な自殺or計画的な自殺の内、計画的な自殺の方に分類される。樹形図の三番目。
そう、安楽死とは計画的な自殺である。超計画的な自殺。理性的でいいね!
でももし誰でも安楽死ができるようになって、手続きも簡易化したら、「突発的な安楽死」も実現するかも???

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