歯科矯正10週目-3

今日は家に籠ってアニメを見まくった。Dアニメストア(1ヶ月無料！)に登録したので、アマプラを解約して以来のテレビアニメだった。

バトルアニメは疲れるので「日常/ほのぼの」のジャンルの中から物色した。それも現在放送中のものは避けた。私は飽きっぽいのでアニメは一気見するタイプ。(例外はある)

なので「リリース順」に並びを変えて、下へ下へとスクロールしていく…するとそれほど下に下らないうちに「ライフル・イズ・ビューティフル」を見つけた。これは知っている。
昔水曜日のダウンタウンでマイナースポーツの漫画が存在するかしないかみたいな説でこれが取り上げられていたのを覚えている。ビームライフルという聞き馴染みない競技の作品。

ライフル・イズ・ビューティフル 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ビームライフルという名の通り弾はでない銃(カメラと同じ原理とか作中で説明されていた)を的に当てて点数を競う競技らしい。ガチガチに硬いジャケットを着て45分間動かず銃を撃ち続ける。なんというか、目が疲れそうな競技だなと思った。じっとしていられない私には無理そうだ。

感想としては、日常シーンは退屈だけど試合シーンは面白いって感じ。試合シーンといってもあんまり動かないし、ギャラリーも応援の声をあげたりしないんだけど、心理描写が密で面白かった。心理描写大好き。

このアニメが作られたのは2019年。5年前！私は何をしていただろう。
作画は今のアニメのクオリティからしたら作画崩壊と言われるぐらいかもしれないけど、情報量が程よくてほっとする。ただのノスタルジーかもしれないが、アニメは作画が良ければ良いというわけではない。内容が大事。ライフル・イズ・ビューティフルは面白い作品だと思う。

なんならセクシーシーンも別にないし、NHKで再放送してもいいくらい。マイナースポーツの布教にもなるだろうし。