長期休載が心を痛めたって話

 こんにちは。昨日から眼精疲労がすごい。パソコンがお友だちの生活は私には向いてないですね。教育界もデジタル化が進んでますけど、チョークが嫌いなのでばちばちにデジタルで行こうと思います。だめだ、デジタル化、困るけど、便利。

 はのとです。初めまして。

 なんか、この初めましてって打つと毎回、始めましたってなっちゃうんですよね。毎回同じ誤字する。なんでだろう。私のブラインドタッチ、練習してなくて大量のレポートさばいている内に勝手に身に付いたものなので、誤字も甚だしいんだと思います。

 ああ雑談が二つ続いてしまった。本題に入ります。

 人には好き嫌いがあるじゃないですか。流行りものを好む人もいれば、そうでない人もいる。流行っているからと言って、全員に当てはまるものではないんです。

 まあそれはいいですよ。私にもそれに当てはまるものがあってね。私、ジャンプ毎週読んでるんですよ。20歳女子大生、毎週楽しみにルンルンに買いに行ってるんです。これ、日課です。

 で、長期連載の作品もたくさんあって、そういうのってやっぱり人気あるから続くんですよね。面白いから。人を魅了するから。さっきも言った通り、それが全部全員に当てはまるわけじゃないんですけど。でもまあ、とにかく評価が高いっていう実績があるんです。すごいってこと。

 そんな作品の中に、私の好みに合わないものがあります。そりゃ、あんだけ作品載ってれば好みじゃないものだってあります。まあそれでも読んでますけど。読まずに好き嫌い判断するのは嫌なので。でも世間では大人気なんですね、その作品。自分の感覚を結構疑っています。見る目ないんじゃないかって。みんなあんなに面白そうに話しているのに、どうにも自分にはハマらない。なんでだろう、、、センスないのかな。まあ、センスはないですね。

 そんな感じで軽く悩んでいたんですけど、そんな作品がね、長期の休載になるみたいです。実は先々週ね、その作品が未完成で載ったときに、私ちょっぴり腹が立ったんですね。そんな私には、今回のお知らせで胸がぴりって痛みました。私には優しさがなかったんだって。苦しいなあ。

 私には譲れないポリシーがあります。公の場で特定の何かを否定しないこと。好きは発信して好きじゃないは心に留める。だって、嬉しくないじゃないですか、嫌な気持ちになるじゃないですか。嫌なんですね、そういうのが。だから、発信しない。絶対に。

 発言の対象者が読んだときに、嫌な思いをするようなことは書かないってことです。逆に、喜んでもらえるような、忙しさの合間の休憩になるようなことが書きたい。いや、書きたいというか、書くならそんなことをね。発信するなら、明るいことを。

 やっぱり、このポリシーは間違ってないと思います。だって、発信してないのに心が痛むんですもん。痛いよ、痛い。私のせいで休載に追い込まれてしまったんじゃないかって。私はなんて心の狭い人間なのかって。

 それでね、負の感情を発信して同意を得ようとする風潮って嫌ですね。そこが火種となって、どんどん飛び火する現象。ポジティブなことこそ、そうやって広がっていくべきなのに。

 あ~~自分の心の狭さを感じてもう今日は気分悪いですね。反省しています。いや、反省?悪いことなのかな、正直な感情だったけど、うん、抑圧したいな。嫌と言う感情、全部消えたらいいな。

 今回のことで、私はまた1段階優しくなれそうです。今まで好みじゃないと思っていたこの作品も、作者の方の人間的な部分に触れられたことで、見る視点が変わったかも。再来週以降しばらく読めないけれど、来週は今までと違う感情で読めるかな。少し、楽しみになってきました。

 ということで、今日は懺悔です。落ち込みながら郵便局に行ってきます。

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