ゼミの同期がバーチャルから飛び出してきたって話
おはようございます。
大学へ向かう電車の中です。電車、2時間乗るんで、記事かけちゃいますね。でも、スマホで文字打つの好きじゃないんで向いてないです。パソコンがいい。
さて、昨日は人生初めてのゼミがありました。
昨年度は全部オンライン授業だったので、先生の姿を見るのも初めてです。バーチャル上でも2回くらいしか見た事ないし、もうほぼ知らない人です。
3次元に現れた先生は、オンラインで見せるそれ以上にお茶目で可愛かったです。あ、30代前半の男の先生です。
京都よりの関西訛りがたまんないですね。つい話聞いちゃいますもん。ずるいなあと思いながら聞き惚れます。
でね、同じゼミに、昨年度同じクラスだった男の子がいるはずなんです。昨年度のクラスの授業でたまに同じグループになることがあって、「あ、ゼミ同じだね〜」って言われたんで。
だから、それとなく教室をぱっと見てみたんです。それらしい人はいません。見つけられません。てか、人多いし。多いって言っても30人もいないですけど、ゼミにしては多いですね。
まあ、見つけたところでコミュニケーション能力が控えめに言ってゴミな私は、見つけられなかったことにして片付けるでしょう。特に、異性と話すのが苦手なんです。仕方ないよねぇだって女子校だもん(?)
そんな感じで初回が終わって、友人やグループワークの班員とわーわー話してたんですよ。そしたらですね、ど金髪の顔が丸い子がね、「はのとだよね?」と話しかけてくれたんです。
誰かな〜分かんないな〜マスクしてるし誰〜〜〜と迷走しながら、「あはは、そうです〜」ってアホみたいな返しをした訳です。頭の中はフル回転です。だれだれだれ、知らないこの人、絶対昨年度知り合った人だ、ほぼネッ友みたいな人だ、だれ、、、、、
で、その子は言います。「わかる?俺、去年同じクラスだったんだけど」
いいですか?この聞き方はですね、こいつ俺のこと全然ピンときてねーな、を最大限オブラートに包んだ表現です。分かりますね?バレてました。すみません。
「あ〜〜〜うん、わかる!」たぶんあの子だな、同じゼミだって1回話した子だな、と。名推理をぶちかましました。
バーチャル上の彼はですね、シュッとしていつも眠そうで造形が整ってて、メガネをかけるとミキの亜生さんにそっくりな人だったんです。心の中でずっと亜生って呼んでました。ごめんなさい。
でもね、バーチャルから飛び出してきた彼は、もう性格から見た目から何から何までまる〜く包んだ感じの子でした。柔らかい感じの。太ってるとかじゃなくて、柔らかい感じ。分かりますかね、分からないですね、すみません。
あ〜オンラインってほんとに何も見えてないんだな〜と実感しました。オンラインだけで友だちになった気になっていると、たぶん痛い目に合いますね。face to faceでは、全く印象が違うんですもん。
昨年度の1年間、私はこの子の何を見てきたんだろう。なんて、疑心暗鬼になります。それから、いかに対面のコミュニケーションが大切なのかも知りました。苦手だけど、やっぱり対面に勝るコミュニケーション手段はないです。
だからね、この1年は頑張りますよ。いつ全面オンラインに移行するかは分かりませんが、頑張って対面でたくさん、色んな人とコミュニケーション取りたいと思います。
頑張ります。
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