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【ブレーブス雑談】5月はハードな日程&アルシア、ダーノーも復帰

どうも、ハーノです。
今回はブレーブスについて、色々な事を書いていきたいと思います。

①アルシアとダーノーが復帰

この数日でブレーブスにとって大きな復帰が3件ありました。
まず1人目はチームの抑えイグレシアス。
彼の復帰については前回のnoteで書いているのでそちらをご覧ください。
↓前回のnoteはこちらから

そして次に復帰したのはアルシアでした。
アルシアは開幕前にショートの定位置を掴み、開幕後も定評のある守備を披露、OPSも.900に乗せ、得点圏打率も4割超えと故障者連続で投打に苦しむブレーブスを救ってきました。しかし4月13日のレッズ戦でグリーンから死球を受け、それ以後IL入りしていました。

ブレーブスはグリッソムを3Aに送り、アルシアをILから復帰させました。グリッソムは打撃でもチャンスで勝負強い打撃を見せたものの全体の成績では伸び悩み、守備では失策を連発。記録に残らないミスも多く、まだ22歳で荒削りな部分が多いようです。
高い素質は見えただけに、それを磨き切れるかが鍵になりそうですね。


アルシアは復帰後すぐオリオールズ戦の第3戦にショートとして先発出場します。
マイナーでの出場もスキップしての復帰で不安が残る中でしたが、第2打席に2塁打を放って元気な姿を見せ、守備でもランナーを牽制しつつ深い位置から強肩で1塁をアウトにしたり、延長10回にはランナーを3塁で刺して更なる失点を防いだりと好プレーを連発。
勝利に大きく貢献しました。
攻守両面でブレーブスのショートの枠が一気に強化されたのは素直に嬉しいですね。

ブレーブスファンが待ちに待った復帰です!
見出し画像はこちらから↓


さらにブレーブスは脳震盪でIL入りしていたダーノーの復帰も決定しました。
ダーノーは開幕から勝負強い打撃でチームを鼓舞してきましたが、4月9日のパドレス戦でホームベース上でのプレーに際し、オドーアにタックルを受けて脳震盪で離脱していました。

ブレーブスはトロンプを3Aに送っています。

これにより、マーフィーが捕手から外れた日でも安心して任せきれます。
またDHに入れる事もできるので、勝負強いダーノーが入れば、下位打線の厚みもかなり増すはずです。

打線が着実にフルメンバーに近付きていっているのは、今後に向けた好材料です。

②5月の日程はハード

ブレーブスは5月の試合はかなりハードな日程に入っています。
まず第1関門だったオリオールズとの3連戦は勝ち越したわけですが、まだまだ強敵が続きます。
明日からレッドソックスをホームに迎えて2連戦、1日休養を置いてブルージェイズと敵地での3連戦。
魔境と化す「ア東」の強敵の連続です。
さらにそこからナリーグ西地区で首位を走るレンジャーズとの3連戦。
そしてそこから1日空けて本拠地でマリナーズ、ドジャースとそれぞれ3連戦、フィリーズと4連戦の計10連戦を戦います。

オリオールズ戦から合わせてこの21試合、全てをコンテンダーと戦わなければいけません。
月末の敵地でのアスレチックス戦でようやく一息吐けるという感じです。

また本拠地での10連戦というのも中々難関です。
ここまでのブレーブスは貯金13を作っていますが、そのうち12は敵地での試合で作ったもので、本拠地での貯金は1しかありません。特にコンテンダー相手には苦しむ展開が目立ちます。

オリオールズ戦で今季初めて明確なコンテンダークラスの相手に本拠地で勝ち越したという形になっていますし、ここからはただ上がっていくだけと思いたいです。
何より怪我人が復帰し、チームとしてはかなり戦いやすくなったはずなので、本拠地でも勝てるブレーブスになって欲しいですね。

③まとめ

ブレーブスにとって今月は間違いなく鍵になります。
復帰した選手たちの活躍も期待できますし、さらに勢いをつけて勝っていきたいですね。

それではまた!
#ForTheA


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