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飯能市についての出前授業にて

こんにちは!飯能高校探究部のしおさんです!
今回は、18日に行われた総合的な探究の時間で出前講座があったのでそれについて話していこうと思います!

この出前講座は1組〜4組までが18日、5組〜8組までが25日と2日で分かれているみたいです!
私は2組なので18日に出ました!

出前講座の内容

出前講座では飯能市の主な政策と効果について話をしていただきました!

最初に、飯能市の概要について教えてくれました。

私は地元民なので知っている情報くらいあるだろうと思ってたのですが、
まあ、驚いたことにほぼひとつも知りませんでした笑

飯能市がいつできたか

飯能市は、昭和29年の1月1日にできました。
飯能市民なら知って当然かと思われるかも知れませんが、出前講座受けるまで知りませんでした。

しかも、今年の1月1日に70周年を迎えたそうです。私本当に飯能市民何でしょうか…。

飯能市の人口

人口は令和6年1月1日の時点で78,472人。
ついでに飯能市の人口比率は、山間地域2割:まちなか8割というふうになっています。

山間地域は少ないとわかっていましたが、数値で見ると更に実感が湧きました。本当に木しか無いです。

飯能市の人口推移

今の人口はおよそ78,000ですが、日本の少子化問題と都市への若者の移動など見てみると、2045年には飯能市の人口はおよそ5万人台まで減少するようです。

特に、飯能市は若者が少ないので高齢者の方がぐんと伸びると思います。

飯能市の社会増減について

平成27年から社会増減がプラスになっており、それは現在でも続いているようです!

私は何に関しても無知なので「社会増減」という言葉がどのような意味を持っているのかわからなかったので調べてみたところ、地方自治体や地域の人口において住民の転入数と転出数の差を表しているようです。

ということは、社会増減がプラスになっているということは、良いことですね!!飯能市に来ている人が出ていく人より多いということですよね!

飯能市の政策

飯能市では、総合復興計画を掲げており、将来都市像としては
「水と緑の交流拠点 森林文化都市 はんのう」
1.市全体がいきいきと賑わっているまち
2.多くの人が訪れ、住んでみたいと思うまち
3.豊かな自然と都市機能が調和したまち

目標人口は80,000人

飯能市の課題

・定住人口
・森林の利活用
・まちなかの賑わい
・公共交流

集中的に取り組まなければならない課題
・定住人口対策
・森林の新たな利活用

まず、定住人口については私もやばいのではと思っていました。

このまま人口(若者)が減り続けてしまうと、若者一人が老人数人を支えるようになってしまい、負担が凄そうだなあと思いました。

このままだと税金が足りなくなり、普段の生活が難しくなります。

では、具体的に対策として何を行うのかについては次の記事で書きたいと思います!

出前講座を踏まえて、飯能市に限りませんが、これからどうやってまちを活性化させていくのかでこの先の生活が変わってくるなあと感じました。

続きは次の記事で!!!



〜顧問のつぶやき〜
しおさん、素晴らしい記事をありがとう。
講座の内容をさらに深掘りしてくれると、教員も大変嬉しいです。
地域の課題というのは、私たちにとって身近な社会課題ではないでしょうか。
高校生が創造力を発揮し、地域が盛り上がる、といった事例は枚挙にいとまがありません。
次の記事も楽しみにしています!

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