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【渓流釣り】バラしまくるフライ女子。ニンフで釣るブラウントラウト

今回は、何度か訪れたことのある川へ渓流釣りにいってきた話です。この日は天気もよく気温も心地がよかったため、素直に釣りを楽しんできました。

ニンフで木の影を狙う

この川のターゲットはブラウンとレインボートラウト。過去にもニンフで釣った実績があったので、まずは一発釣るためにニンフで探ります。

このポイントでは、奥に木が倒れていて、この木の影は魚がホールドしやすそうな絶好な場所。さっそくそのあたりを狙ってキャストしてみます。その途端、竿に重みを感じ、キター!とラインを引くも瞬間的に重みが消え去ります。何とも悔しい瞬間。

ね、いま来たよね。という顔。

悔しいながらも、魚はいるということが分かり、気合いが入ります。

後ろの木を釣りイライラする人

引き続き、同じ場所にキャストし続けますが、その気合いが反対の木へ。フライフィッシングあるある、後ろの木を釣ってしまうやつです。

あーイライラする〜。
これ以上ここで粘っても難しいと判断し、移動することに。

せっかくのアタリをバラしまくる

次のポイントもキャスティングを始めると同時にアタリが!

しかし、「あー!」という声がこだますると同時に、竿の重みがなくなります。こちらがそのときの顔。

その後も、アタリが何度も来るも、その度に引きが瞬間でなくなり、何と連続で3回以上もバラしてしまいます。

私ってこんなに下手だっけ?いえ、上手ではないことは分かってるけれど、それなりに経験値もついてきてるし、ここまでバラすほどではないと思ってました。しかし、その自信が揺らぐほどのバラしよう。

ようやく小さなブラウントラウトに出会う

何度かアタリを逃し、こうなると悔しい気持ちでいっぱいです。次は絶対に逃さないようにと、いつきてもラインを引けるように心の準備をします。

そしてキャスト。しばらく続けていると再びアタリが!
これは逃すものかといつも以上にラインに集中します。

そしてようやく!

大ジャンプをしながら、ポンッとネットに入ってくれました。

かわいいサイズのブラウントラウトです。
小さいけれど、ようやくの一匹でうれしさいっぱいです。

ここでのポイントは、シーム(速い流れと遅い流れのさかい目)を狙ってフライを流したことです。泡が立っている近くに魚がいそうということで、そのシームを中心にキャストしていたところ、うまくヒットしてくれました。

調子が出てきて連続ヒット

その後、場所を移動しながらキャストし続けると、バタバタしながらも2匹目、3匹目と釣りあげます。

ここではレインボートラウトです。

我ながら、ずいぶんうれしそう。

結局、その後も何匹かのブラウン、レインボーを釣りあげ、この日は終了しました。

まだまだキャスティングも下手で、ランディング時もバタバタと慌ててますが、1日楽しめたので経験値を積めたということでよしとします。

この日の様子はこちらの動画でどうぞ。動画内でスポットの様子や、狙ったポイントなどについても話しています。


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