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片付け本について~断捨離について2~

私と片付け本

以前書いた通り、気になる分野のことがあると、その分野の本を読まないと気がすまないタイプでした。

なので、片付けについても、今まで山ほど片付け本を読んできました。
読んできた本が役に立たなかったから、次から次へを読んだわけではなく、一種の趣味になってきています。
(書いてあることのエッセンスは同じですし……)

ちなみにダメダメな部屋が片付いていく様子を描いたコミックエッセイが一番好きで、汚部屋がきれいになっていく様を見ると励まされます。

今回はたくさんの片付け本を読んで学んだエッセンスを、汎化して書きたいと思います。

片付け本のエッセンス

・「自分軸」「イマココ」で考える。(認知行動療法に似ています。)
・me first ー自分の持ち物から片づける。
・モノ別に片づける。
・まずは、徹底的に要らないモノを捨てる。
・「使える/使えない」ではなくて「自分が要る/要らないか」で、処分するか決める。
・収納家具は買わない。(買うのは、徹底的にモノを捨ててから)
・(文房具など)あまりにストック量が多い場合は、使えるものだけ残して全部捨てる。
・布製品を減らす。(便座カバーやバスタオルなど)
・書類は基本、全捨て。
・本は情報。ベスト100冊以外は捨てる。
・余白(空間)が大切。2割の空間は残しておく。
・(片付けは終わったら)ストックを買いすぎない。
・今使わないものは処分して、いろんなものをアウトソーシングする。
・捨てるのがもったいないからといって、今すぐ売りに出さないなら、売るとか考えずにとにかく捨てる。

メソッドによって言ってることが違うこと(主に片づける期間・順番)

・徹底的に片づける or 1日15分でもいいからやって、片付けを習慣化する。
・片付けには適切な順番がある。
ex:バックヤードから片づける
ex:衣類 → 本類 → 書類 → 小物類 →思い出の品 の順番で片づける
ex:自分の片づけたいところから片づける(目につく場所を整理して脳をすっきりさせる)…etc

上級者編

・理想の部屋・理想の自分・理想の人生を 片づける前にしっかり考える。
→なぜなら片付けは「自己一致」の方法のひとつだから。

片付け本のまとめ

片付けは認知行動療法に似ています。
自分軸、や、イマココの話はよく心理学のカウンセリングでも言われていて、こんまり先生が「本当の人生は片付けが終わってから。」と言っているのも、片付けを通して、「自分のこと」や、「自分が生活の中で大切にしたいこと」が知れるから、ということだと思っています。

やっぱり、自分の人生とか、つらかったことから逃げてると、
モノ・脂肪・情報(書類や本)などが増えてしまうようです(苦笑)

今日の断捨離

【目標:1日15分】PC机の下に突っ込んでた書類を片付けました。
【目標:1日10枚】紙モノ 6枚処分しました。

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