1人旅の最終日、トルコのレストランで3時間過ごした🇹🇷👨
トルコを1人で歩いてると、たくさんの人が「ターキッシュティー(トルコのお茶)飲んでいかない?」って声をかけてくれます。
今回は、レストランに3時間いたときの話!
【3人目 叔父さんのレストランをお手伝いしてるSE(システムエンジニア)👨】
チェコ→ポーランド→トルコと経由してきた1人旅も最終日。宿で翌朝のフライトに備えてパッキングをしていたものの、あまりの寂しさに耐えきれず外に散歩しに行くことに。旅の思い出を振り返りながらフラフラ歩いていると、レストランの前でキャッチをしてたおじさんに声をかけられた。
全くお腹が空いてなかったので、もちろん断る。
すると、”お茶だけでもどう?お金は貰わないから!”と👨。ホントかいな(笑)と思いつつも、このとき最終日の夜。寂しさに耐えきれなかった私は、誰かと話して寂しさを紛らわせたい一心で、レストランに入った。
お店の人はみんな優しくて、私のお茶が冷める度に”次の持ってくるね”と言ってお茶を出してくれた。キャッチのおじさんも、お客さんの波が途絶える度に私のところまで話をしに来てくれた。
寂しくて寂しくて仕方がなかった私も、お店の人たちのおかげでめちゃくちゃ楽しい時間を過ごせた。いつのまにか寂しさなんて消えてた🍵
最初はお茶1杯、5分くらいですぐ帰ろうと思っていたのに、お店の人たちが”まだ居なよ”って私が帰ろうとする度に言ってくれるので、それに甘えていたら、いつのまにか閉店の時間になってた。
めちゃくちゃに楽しい3時間だった。
トルコの人たち、あったかすぎる❤️🔥
旅の最後に最高の思い出がまたひとつ増えた。
ちなみに、3時間でお茶を5杯くらい飲んだのと、リンゴを半分食べた。お金はいらないって言われた。
おじさんが最初に言ってたこと、本気だったのね。もう感謝しかない🥲
そういえば、キャッチのおじさんが実はSEだった、って話を最後に。私が入ったレストランは、キャッチのおじさんの「叔父さん」が経営してる店で、おじさんはただのお手伝いだったらしい。おじさんの本業はSE。普段は自分の会社を経営してて、土日だけ手伝いに来てたらしい。私がレストランの前を通った日が偶然土曜日だったから、そこにいたとのこと。
旅の最終日、土曜日でよかった〜〜
いろんな偶然と、トルコの人の温かさのおかげで、私の1人旅は最高に幸せな形で完結しました🇹🇷
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