京都 散歩写真(2/2)
2024年4月 京都へ8泊9日
前回に引き続き、旅で出会った風景をご紹介します
(ほんと、撮り過ぎたわ・・)
散歩写真
金閣 鹿苑寺
金閣寺というのは通称で、ほんとは鹿苑寺(ろくおんじ)っていうのだそうだ
足利義満は五十一歳でこの世を去るまでここに住んでいたそうです
ここに住むってどんな気分なんだろね
現在の建物は昭和に再建されたもの
ユネスコの世界文化遺産に登録されているそうな
有名な場所なのに色々知らないことが多いね
え!? 知らんのオレだけσ(゚∀゚ )
龍安寺
龍安寺(りょうあんじ)といえば枯山水の石庭が有名だ
それはもちろん素晴らしかったのだけど、新緑の美しさに圧倒されて、そちらの写真ばかり撮ってた
仁和寺
仁和寺(にんなじ)といえば御室桜と呼ばれる桜林が有名だが、既に花が散ってしまっていた
それでも、枝垂桜や青紅葉が楽しめたので良かった・・としておこう
そういえば、五重塔って内部が見学できるものに出会ったことが無いのだけど、そういうものなのかね?
嵐山電車
嵐電(らんでん)に乗ってたら、江ノ電カラーの電車とすれ違った
車体には江ノ電のキャラクター「えのん」が描かれていた
調べてみたら、江ノ電と嵐電は2009年から姉妹提携してるらしい
併用軌道区間っていうのは自動車の道路上を走る区間ってことですね
こんなところで繋がってるとは・・
嵐山地区
嵐山地区へやってきた目的は、渡月橋と竹林の小径だった
どちらも日本を代表する観光名所だけど、それより宝厳院・獅子吼の庭が素晴らしかったので、写真はそちらを選んでみた
秋には紅葉も綺麗だろうな・・
夜の京都 街歩き
五条のホテルから先斗町(ぽんとちょう)まで、夜の京都を歩いてみた
どちらかというと夜はホテルでゆっくりしたい性質なのだけど、4月にしては気温が高く、気持ちよく過ごせた
ちなみに高島屋のNintendo KYOTOへは別日に行って、いい歳してピクミンのグッズとか買ってしまった
南禅寺
この日は大陸から飛んできた黄砂の影響で、晴れているのに遠くが見渡せない状況だった
南禅寺の山門と言えば石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」で有名だが、黄砂でその絶景は見えなかった
その前に、その言い伝えが史実ではないのだと、この日に知ったのでした・・・
哲学の道
南禅寺を訪問した後、哲学の道を歩いてみた
とても感じの良い遊歩道で、静かに過ごすには絶好のポイント
しかし、これも琵琶湖からの疎水だったのか・・・
その後、五条河原付近まで戻ってカフェでひと休み
出てきたコーヒーの器を見て一瞬「オレこんなもの注文してない!」と思ったが、よく見たら確かにコーヒーであった
二条城
二条城は今回の旅で行ってみたかった場所のひとつ
二の丸御殿を見学しながら「ここで大政奉還の意志が示されたのか~」などと感動していたのも束の間・・・
鴬張り(うぐいすばり)についての説明書きを見て、ひっくり返りそうになった
鴬張りの廊下といえば、歩くと鳥の鳴き声のような音が鳴り、人の侵入を知らせる警報装置的な仕組み、と記憶していたのだが・・・
『鴬張りは建築当初に意図されたものではなかった』『老朽化で音が鳴るようになった』などという趣旨の説明が書いてあった
えー、そうだったの!?すごい知恵だと思ってたのに・・
この旅で一番の衝撃だった
御池通
二条城で大きなショックを受けたが、御池通の欅(けやき)並木のおかげで引きずらずに済んだ
新緑の欅並木のなんと気持ち良いことか
平安神宮 周辺
二条城でショックを受けたものの、欅並木を歩き、スタバのテラス席で小一時間オーディオブックを聴いて、平安神宮周辺を散歩したら、だいぶ元気になった
夜はBLUE NOTE TOKYOが展開する『BLUE BOOKS cafe KYOTO』という店で小さなライブを聴いてホテルに戻った
雨の日
この日は雨予報だったから、のんびり過ごそうと決めていた
朝ゆっくり起きて、午前中は三条大橋のスタバでオーディオブックを聴きながら過ごした
その後、祇園の街や鴨川を散歩し、錦小路通でのリベンジ(前回の記事参照)を果たしてホテルへ戻った
東本願寺・西本願寺
最終日、予約した新幹線まで少し時間があったので、ホテルをチェックアウトする前に東本願寺と西本願寺を見学した
歩きながら、この旅をふりかえった
桜の季節は過ぎていたものの、新緑が美しい京都を満喫できた旅だった
京都にはいつか一ヶ月くらい暮らしてみたいと思っていたが、その時間が確保できるまで待っていたら機会を逃すかもしれない
そう思って9日間だけにしたが、来てよかったな
おまけ(関連リンク)
ご覧いただき ありがとうございました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?