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京都 散歩写真(1/2)

2024年4月 京都へ8泊9日

街歩きで撮った写真が多数ある

2回に分けて紹介します

(👆こいつ 撮り過ぎた・・)



散歩写真


京都タワー周辺


木津屋橋通
京都タワーから京都駅烏丸口を見おろす
烏丸通り方面
西本願寺方面
お東さん広場から京都タワー 夕景
五条通(国道1号)


京都駅に到着した時の気温は28℃だった

暑っ!
えっ、まだ4月ですよね?
これって京都では普通なの!?

という疑問を抱えたまま五条のホテルへ向かった


ホテルでひと休みした後、散歩に出て京都タワーに上ってみた

360度の絶景だった(視界を遮る高層ビルが無い)

京都市街は景観を守るため建物の高さ規制が厳しい

京都の街が心地良いのにはそれなりの理由があるんだな、と思った


FRESCOで総菜を買ってホテルに戻ったとき、スタッフと少し話をした

やはりこの日の暑さは異例だという

そりゃそうだよね・・・



東山区 清水寺周辺


早朝の鴨川
産寧坂
二寧坂
産寧坂の桜
この数日後に折れたらしい・・
清水の舞台
子安塔
清水の新緑
忠僕茶屋
八坂神社 西楼門
太田社
東大谷参道
高瀬川 花筏をスローシャッターで


夜明け前にホテルを出て、産寧坂や清水寺の周辺を歩いた

この日は、定番の観光スポットで写真を撮ることと、祖母の墓参りが目的だった


祖母の墓は東本願寺の飛地境内である大谷祖廟(おおたにそびょう)にある

墓地は山の斜面にあって、少し坂を登らなければならない

墓地の入口で勝手がわからずウロウロしていると、墓参りにやってきた地元の男性(80代?)が声を掛けてくれた

水桶は入口にしかないが、水道は坂の上にもあるから水汲みはそっちでやればいい、と教えてくれた

「歳をとると墓参りがキツいですわ、とくにここは坂やからね」

などと話しながら、男性は桶を携えて一人歩いて行った


その後姿を見ながら、この一節を思い出した

人の死は生きている者のためにある

『なぎさホテル』伊集院静

あの男性は、誰の墓参りに来たのだろうか・・・

色々と思いを巡らせながら、私も祖母の墓参りをした



京都府庁旧本館


正庁
正庁
旧議場
旧議場
salon de 1904 でひと休み
砂糖と呼び鈴が上品だわ・・


京都府庁旧本館は、明治37年(1904年)竣工の建物

平成16年(2004年)に国の重要文化財に指定されている

内部を見学できるというので行ってみたら・・

なんと建物は現役で、各部屋では会議など行われていた

職場がこういう建物だったら気分上がるよなぁ



京都御所


築地 御所の細道


京都御所は築地(ついじ)という土塀に囲まれている

築地の周囲は砂利が敷かれていて、そこに面白い轍ができていた

後で調べたら「御所の細道」と呼ばれているのだそうだ

この旅で読んでいた小説にもこの道のことが描かれていた

門をくぐると、正面に細かい砂利をびっしりと敷きつめた広い道が待ち構えていた。そこに一本の細い線が引かれている。京都市民が日々自転車を走らせることでつくり出した轍だ。

『八月の御所グラウンド』万城目学



京都府立植物園~鴨川デルタ


京都府立植物園
これ何の花?
賀茂川 半木の道を歩く
賀茂御祖神社(下鴨神社)
下鴨神社 楼門
糺の森(ただすのもり) カラスの行水
鴨川デルタ
高野川(左)と賀茂川(右)の合流地点


下鴨地域はこの旅でぜひ行ってみたかった場所

京都府立植物園、賀茂御祖神社(下鴨神社)、糺の森(ただすのもり)、鴨川デルタなど、ゆっくり時間をかけて歩いた

下鴨神社に関するもっとも古い記録は、なんと紀元前90年なのだそうだ

糺の森の参道を歩いていると、何か特別なものを感じてしまう



新京極・寺町・錦小路通


新京極
寺町通から御幸街通へ抜ける小路
錦小路通 観光客でめっちゃ混んでる


中学、高校の修学旅行は、いずれも京都・奈良だった

当時は歴史に興味がなく、記憶に残っているのは新京極の商店街くらい

それも、新京極という名前と、楽しかった記憶だけが残っていて、具体的なことは何も覚えていない

今回再訪して、そうだ確かにこういう場所だった、と思い出した


商店街にやってきたものの、特に買いたいものはなかった

ホテルが素泊まりなので、錦小路通で夕飯の総菜でも買って帰ろう・・と考えた

ところが、あまりの人の多さにめげて、その日は何も買えずに帰ってしまった


そのことが旅の間ずっと気になっていて、後日リベンジしに行った

人混みをかきわけ、だし巻き卵やおこわなど好きなものを買ってホテルへ帰った

部屋で食べるとき「勝った」と思った(何に?)




おまけ(関連リンク)





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