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三女(小一)の習いごとは陶芸?

こんにちは。
今日は三女のことをサクッと書きます。

三女(小一)の遊び相手がいない。
学校終わり、帰ってくるなり三女の口癖は「つまんなーい。」

三女は習いごとを一つもしていないので、学校から帰ってきたら時間がある。

同じマンションの仲良しの子は「くもん」を習っていて、学校とくもんの宿題が忙しくて遊べない。他の子もプールやダンスやピアノ。

都会だからか、ここら辺の子は幼稚園のころから習いごとで忙しい。

「習いごと、何しよっかなー」三女が言い出した。

ヒマなら宿題したら?と一瞬思ったが、
絶対しないだろうし、習いごとの提案をしてみた。

ダンス?くもん?体操?ピアノ?
「いやや。」

じゃぁ、陶芸?

「やるー!!!」

以前、一緒に陶芸を体験したことがある。その時も楽しそうにしてたし、
もし体験してよかったら、陶芸を習いごとにしよう。
小学一年生の時から陶芸をやってたら、大人になっている時はすでに上級者。芸術家として生きていくんじゃないか?
子どもに期待をしてしまう、、、
習い事をたくさんさせている親と、わたしも同じ考え方なのかと気づく。

とりあえず、三女と陶芸教室にいってみた。

陶芸の先生はおじいちゃん。何歳くらいだろう?人に教えることができるかな?ってほどおじいちゃん。

陶芸の説明中に電話がかかってきて、ながーいこと待たされたが、
仕方ない。
教えてもらってるときは、三女がおじいちゃんの言っていることが理解できないで、こっそり「どーゆう意味?」と聞いてくる。

わたしにも分からない。
雰囲気でやってみたら「そうじゃなくて、こうやるの」とゆっくりと話してくれるが、理解できない。
わたしたちがこのタイプのおじいちゃんに慣れていないから、理解できないのかもしれない。

陶芸は感覚でやるものだし、おじいちゃん流のコミュニケーションにも慣れていくだろう。

三女、陶芸をする


なんとか作品が完成。
おじいちゃん先生にも「通います!」と宣言し
後日、作品をとりにいくことになった。

数日後
「やっぱり、陶芸やめとくわ」と三女が言い出した。

「、、、、、、、、。」

仕方がない。
習いごとをさせなくても、母と子の時間を楽しめばいい。

じゃぁ、家で料理教室だ!米粉蒸しパンをつくろう。

三女にいうと大喜び。

次の日、学校から帰ってきた三女が
「今日の習いごとは料理教室やんな?どこでするんー?」

家やけど?

「えぇー!」
「まっいいわ。友だちも料理教室に呼ぶわ!」

米粉蒸しパンをちゃんと作ったことがないので、少し不安。

とりあえず、次女と三女と一度蒸しパンを作ってから、
お友だちも一緒に「料理教室ごっこ」をしよう。

母と娘で蒸しパンのプロになるかもしれない、、、

おしまい。



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