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解ったつもり!知ってるつもり!に気付く方法

こんにちは😊繁盛工房です。

今日はよくある「つもり」について

書きます。

共感してもらえること、

なるほどねと思うこともあると思いますので

最後までお付き合いください。

なぜ『〇〇つもり!』になるのか

答えは教えてる人、教材、資料が

優秀だからです。

知らなかった人に理解できたように

感じさせる人や教材は素晴らしいです。

いくら受け取り側(自分)が求めていても

与える側が下手だと何も伝わりません。

でも、解った・知ったつもりを感じさせるということは

かなり優秀なものだと思います。

もちろん、自分の理解力も必須ですけどね。

「つもり」の正体とは何か?

「覚える・ものにする」の流れを分解すると

①聞いた・読んだ(inputする)

②→どういう意味だろう(思考する)

③→なるほどね、こういうことか(理解する)

④→自分ならどうだ(落とし込みする、検証)

⑤→やってみよう(決意する)

⑥→やる(行動する)

⑦→上手くいく(継続・改善)、

 上手くいかない(検証、改善)

⑧→自分のものになる(成果が上がる)

といった感じではないでしょうか?

「つもり」とは③の理解する部分に当たります。

理解は出来ているんです。

「つもり」は悪いことなのか?

僕は「覚える、自分のもの」にする上では

「つもり」は悪いことではないと考えます。

なぜなら、それも一つの成功体験になるからです。

「理解できた」という成功体験。

では「つもり」のままではダメな理由は?

問題はその理解が正解かどうかが解っていないこと

聞いて考えて理解までは出来た、

でも正解か不正解かの検証(④)が無いままに

していくことがダメなんです。

自分だったら?と自分事として落とし込んで

検証することこそが重要です。

どうすれば「つもり」から脱却出来るのか?

上でも検証(④)すると書きましたが、

さらに先のステップ、⑥「やる」です。

実践ほど自分の理解度や修練度が解ることは

ありません。

実際にやってみて解ること、

自分の進捗具合が見えてくるんです。

イメージトレーニングして実践する!

すると自分の理解が正解だった、不正解だったと

気付くことになるでしょう。

その時に一緒に気付きますよね、

『あの理解は「つもり」だったんだ』と。

考えるより、まずは行動してみること!

よく言われますよね。

おそらく言ってる人は、その分野において

成功していると思います。

だからゴールが見える、手順が見える。

でも僕たちにとっては未開の地に

足を踏み入れるようなもの。

勇気をだして一歩先へと前進したものの、

どこに行けば良いのか、どれくらい進めば良いのか、

わからないままだと結局怖くて撤退しますよね。

だから前進する時に地図が欲しい!

事前に成功法やHowToを調べるんですよね。

その地図こそが理解なんです。

でもその地図づくりに一生懸命になって停滞してても

仕方がない、だからまずは行動してみること!

と言われるんです。

教える人は解っているんです。

その先に何があるか。

まとめ

「つもり」とは正否の不明な地図、

実際に行動してみないと正否に気付けない。

でも全くの手ぶらで進んでも検証すら出来ないから

未完成でもいいから地図を手に行動してみる。

地図の修正はその後出来る。


最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました。




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