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家が欲しい!土地探しのコツ編

こんいちは😃繁盛工房です。

今日は新築、中古問わず、住宅が欲しい方に向けて

土地探しのコツを書きます。

ポイントは5つ

1.なぜ家が欲しいのか?理由を明確にする。

これは一番大事だと思います。

ご夫婦、お互いにどう思っているか

話し合う必要があります。

そもそも何のために家がいるのか?

・子どもをのびのび育てたい

・家賃を支払うのがもったいない

・年齢的に住宅ローン組むならそろそろ限界だと思って

・家族が増えて部屋が足りない

などなどご家庭によって理由が様々あると思います。

まずは、ここをしっかりと話し合い、

明確にしておきましょう。

そうしないと目的にそぐわない選択

することになるかもしれません。

2.自分たちの要望をまとめる。

まずは、

お互いになんでもいいからドンドン出しましょう!

それから話し合い優先順位を付けていくんですが、

ここで先ほどの目的と照らし合わせていきます。

ちゃんと、メモでもいいから書き出すこと、

結構重要です。

3.支払いについて把握する

 土地と建物と外構と諸経費と家具家電…と

家を買うには多くの費用が発生します。

おそらく皆さん住宅ローンを組まれますよね。

借りたものは返さなければならない。

これは絶対ルール。

そこでいくら借りれるかを考えるのではなく、

いくら支払っていけるかを

明確にしなければなりません。

支払額なんて低い方が良いに決まってる!

と言われそうですが、

「低い方」という主観的なものではなく

客観的に「○○円」と決める必要があります。

ここで注意点があります。

多くの方は現在の家賃を元に、

同額や少しプラスで考えます。

が、それでは考えが足りません。

ここで把握しなければならないのは

現状の家計収支すべてなんです。

家賃の他に光熱費、定期代、通信料、生命保険、食費、医療費、学費、車のローン…とにかく全てです。

何故かというと…

選択する土地によっては定期代が高くなる、

オール電化にしたら光熱費が安くなるなど、

土地、家によってトータルの支払い額が

変わってくる可能性があるからです。

トータルで検討するためには把握する必要があります。

4.未来思考で考える。

いろいろな条件を出したと思いますが、

自分たちの目的を達成する為の条件になっているだろうと思います。

しかし、ここで重要なチェック事項があります。

それが「未来思考で考える」です。

例えば、

・将来的に(自分たちがジジババになった時)心配な事として、

スーパーや病院が近くに無いからその土地はちょっとNG…

・新規開発したエリアだから新しい街並みで人気だし良いよね…

この二つは実はよく聞く話ですが、

現在の状況(条件)で考えているいい例です。

自分達が既に高齢なら今の状況で考えて良いですが、

若いご夫婦なら未来思考で考えないといけない。

スーパーが遠い・・・

自動運転になるよね!さらに宅配が充実するよね!

病院が遠い・・・・・

遠隔医療が始まっているよね!

人気の新規開発エリア・・・

実際に見たこと無いですか?

昔開発して今寂しくなってるエリア!

同じことが数十年後に起こるんですよ!

人気だからといって高い土地を買っても、

将来子供に資産として残せるんだから良いだろ!

と言われたことありますが、

人口が減ってる状況で相続する頃に土地が

余っていることは想像できますよね。

未来のことは解らない!でも解ることも多いですよね。

未来の心配をするのであれば、未来基準で考えよう!

5.誰に相談するか。

土地を探す際に方法は沢山あります。

家を買う、建てる!

これって人生で最大級の買い物プロジェクトですよね。

みんな舞い上がるんですよ、

テンション上がるんですよ。

ネットには情報が沢山上がっているから見ますよね。

ドンドン見ましょう。でも決定してはいけません。

候補の手前で止めましょう。

相場を知るくらいで良いと思います。

じゃあ、どうやって決めるのか?

それはプロに相談しましょう。プロとは?

・不動産業者、ハウスメーカー、地元工務店ですね

それぞれの特徴を簡単に言うと、

・不動産業者・・・

土地に関してはプロ中のプロ、

でも住宅に関してはイマイチな事も、

住宅ローンは苦手な事が多い

・ハウスメーカー・・・

住宅とセットで提案してくれる、

住宅ローンの相談も得意

・地元工務店・・・

住宅に関してはプロだが、

土地情報は少なめ、

住宅ローンは苦手な事が多い

ここで根本的な事を思い出しましょう!

そもそも何のために土地を探していましたか?

目的を思い出しましょう!

それぞれの目的はあれど、

家を建てるための土地・家が建ってる土地を探しているんですよね。

それならセットで考えなければなりません。


以上の5つのポイントを検討してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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