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挑戦する時に背中を押してくれるもの…「根拠のない自信」

こんにちは😊繁盛工房です。

今日は「根拠のない自信」について書きます。

「根拠のある自信」と「根拠のない自信」

根拠のある自信とは、

自分の成功体験や実績から得た自信のこと。

部活で優勝した!や仕事で契約取れた!などの体験。

これが、「その時は成功できたから今回も大丈夫だ」という

気持になり、難しいことにも立ち向かえる。

根拠のない自信とは、

自分の成功体験や実績に基づかない自信のこと。

一度も成功したことが無いのに、

「次は大丈夫」「きっと出来る」と自分を信じて、

未体験ことでも挑戦できるの。

それぞれの問題点

根拠のある自信の問題点

それは、成功体験のないことに対しては自信が持てない、

これから!という未知への挑戦に対しては自信が難しいこと。

根拠がなければ、自信もなくなること。

つまり失敗した体験があると、

同じ挑戦でも自信がないまま立ち向かうことになります。

根拠のない自信の問題点

「ハッタリ」「自信過剰」と思われる。

何も実績がないのに、どうして自身があるんだと

おもわれるかもしれません。

根拠のない自信のメリット

「それは実績がないことに対しても自分を信じられる」

ということ。

自信を持って挑戦できること。

それは、仕事を任される様になったり、

人間関係の構築にもいい傾向が出ます。

なによりも、未経験への挑戦が出来ること。

実績がないにもかかわらず挑戦しなければならい状況は、

実生活においてたくさんあリますよね。

そんな時に自分の背中を押してくれるのは、

「根拠のない自信」です。

根拠のない自信を分解すると

自己肯定感、失敗許容力、自己効力感があるといいます。

自己肯定感は「そのままの自分を受け入れる」こと。

能力に関係なく、どんな自分でも受け入れることで

「自分はかけがえのない存在」と思えることです。

失敗許容力は「今回は失敗したけど次は大丈夫」

「失敗したけど、これで一つ勉強になった」と

ポジティブに思えることです。

自己効力感は「自分にはやり遂げる力がある」と

信じられる感覚のことです。

これらによって、根拠のない自信が持てるようになります。

それぞれを高める方法は後日まとめます。

挑戦だけではない

根拠のない自信が役に立つのは挑戦する時だけではない。

それは「指導・教育する時」

以前に名プレーヤー名監督にあらず!って伝えることの難しさを意味してる!

書きましたが、指導者や教育者になる人ほど

優れた実績があります。つまり根拠があるんです。

しかし、根拠がないものに対しては弱い。

つまり、自分が体験してない状況や挑戦に対しては

途端に自身が持てないのです。

だから、自分の経験の中だけで指導をしてしまうんです。

極端に言うと

「自分はやったこと無いけど、これをやるべきだ」と

自分のことは棚に上げてと言われても指導できるかです。

それが、未知への挑戦を後押しに繋がります。

まとめ

自分の挑戦も、後輩弟子の挑戦も

背中を押してくれるのは、

「根拠のない自信」です。


最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました。

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