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福利計算ってどのようにするの?

銀行などにお金を預けると利子がつくのが一般的です。

利子とは、債務者が貨幣使用料として債権者に一定の割合で支払う金銭です。

銀行にお金を預ける場合は銀行が債務者で、預けた人が債権者となります。

利子には元金だけに対する単利法と、1年ごとに利子を元金に繰入れ、その合計額を次年の元金として利子を計算する複利法があります。

金額a円を年利率rで預金した時、複利法であれば
1年後→a(1+r)
2年後→a(1+r)(1+r)
3年後→a(1+r)(1+r)(1+r)
という等比数列になります。

仮に100万円を年利率2%で7年間預金すると、1149000円になります。

アインシュタインは
複利は人類最大の発明である
と語ったそうです。

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