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精神科病院保護室から脱出する方法

「もしも、精神科病院に入院することになったら…」

初めての入院で予備知識のない状態は特に、どうしたらいいか分からなくて戸惑いや混乱することがあると思います!

入院してから…では手遅れになるので、元気な状態のときに、このブログに辿り着いてくださればなぁと思います!

保護室とは

 保護室は,「隔離」という目的に特化した精神科の病室です(隔離の適応は精神保健福祉法で規定されています)。精神症状のために,患者さん本人あるいは周囲に危険が及ぶ可能性が非常に高く,隔離以外の方法ではその危険を避けることができない場合に使用されます。

私が保護室の調査を続けてきた理由 
『行って見て聞いた 精神科病院の保護室』の発行に当たって

今はコロナの関係で感染の疑いがある場合、暴れていなくても保護室へ入ることもあります。

  • 布団と枕、トイレがあるくらいです。最初はトイレットペーパーが置いていなかったりトイレを自分で流せないということも…。

  • 檻があり、出ることはできません。

  • 監視カメラが付いています。バレバレです。暴れないでください。

保護室からなるべく早く脱出する方法

  1. 大人しくする 食べ物を投げたりしない。トイレを詰まらせない。布団、枕をビリビリに破いたりしない。

  2. 様子を見に来る医師や看護師などと仲良くなる 保護室で一人でいると孤独でつらいです。話し相手を見つけましょう。

  3. 頼み事を頭の中でまとめておく すぐいなくなるので、食事を置いていくときなど少しの時間に頼み事はしておきましょう。

  4. どうしてもしんどいときは助けを求めてみる ドアを叩く、「すみませーん」と呼ぶなど。通りがかったり隣の保護室に来るときでもOK。

以上です!一緒に乗り切りましょう!

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