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pomurin
エピソードトークもない話#3
帰っても帰っても帰ってない気がして、ここ数年間はずっとそんな気持ちだ。
峯田さん(銀杏BOYZ)の「夢で逢えたら」を聴いて。コメントで峯田さんの曲は帰り道で聴く曲って言ってる人がいた。そうか、峯田さんの歌声で自分も何かに帰りたいのかもしれないと思った。
先日友人に会った時、
本当に望んでいることは何なのかと問われた。
今はもう瞬時に判断できないくらいよく分からなくて、目の前の現実を受け入れようとしている。これをどうにかしたいとも思わず、これが人生ってやつだと受け入れて。
本当に望んでないことをしているやつと思われたんだろう。そこに単純に怒りとかはなく、あぁいつまでもそうなんだろうな自分。って思った。きっとやりたいことがあるはずで、言いたいことがあるはずで、選択したいことがあるはずで。
でもこれがきっと、大人になるってことなのかなぁとも思った。言いたいこと隠すとかはまた違うけども、受け入れるってことなのかなと。
どこに行ったら正解なのだろうか。どこに行っても不正解なのだろうか。
帰りたい。
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