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【教えてミツルさん】生きやすさの話

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鍼灸師の先生”ミツルさん”に聞いてみた、生きやすさのこと。深呼吸も面倒な怠惰で、虚弱代表のわたしが、「めんどくさいけど元気になる方法」を問いかけてゆきます。疲れやすい、やる気が起…
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#手紙

【解答編】 不調と戦う僕たちの疑問、専門家の選び方

インタビュー記事を書いてみたい、と思っていたんです。 言葉の世界の末端を生きるものとして 「書きたいものだけを書く」、それだけにこだわってきたわたしですが、「書きたい」の中に「誰かや、何かのことを書きたい」という欲が湧いてきて 最初に書くなら、ミツルさんがいいって決まっていた。 コロナ後遺症というわたしのヤマイに対して、 “鍼灸あんまマッサージ師”という立場で手を差し伸べてくれたひと。 ▼ミツルさんとの出会い 最初からわたしは「ミツルさんみたいな人に施術してもらいたい」っ

【感謝編】 不調と戦う僕たちの疑問、専門家の選び方

▼先日執筆した、10,000字の超大作 (普段のエッセイは、1000字〜2000字くらい) 有益(わたしは早く知りたかった)と思える情報を多く組み込んだための長文でした。 あまりにも長文すぎたため、最後まで読んでいただけるか不安でしたが「読みやすかった」「タメになった」など、たくさんのご意見ありがとうございました!! 本日は、Xでお声掛けいただいたご意見を紹介させていただきます。 (すごく、すごく嬉しかったので) 桜さん、ありがと〜〜〜 持病・不調と戦う同志である、あ

今ならカボチャも作れるから 〜逆上がりができなかった頃のわたしへ〜

流行りの、スイカゲームってやつをダウンロードした。 同居人が好きそうだなァと思って、「やってみる?」と相談したら、「やりたい」と言うので買ってあげた。 わたしはなかなか良いヤツなのである。 (正直なところ、十余年も一緒にいるのに、この男が何で喜ぶか未だよくわからないので、わかったときには喜ばせるようにしている。価格240円) 溶けるような時間の中で、同居人はスイカの制作に成功した。 スイカゲームとは、スイカを作るゲームなのである。 そして、なかなかスイカを作るのは難しいゲ