常識大全 第1回定例会

結論から申し上げると、常識大全は中止し、代替プロジェクトを一人で始めます。

2023/12/26常識大全定例会 議事録

〇常識大全 構想読み上げ
詳細↓
https://note.com/hangenki_dtm/n/nfef6c80255ad#b7603111-5ac2-4ae7-b21f-45b0c8f2782a

常識大全とは?
・常識を一つの場所にまとめる(本、Webページなど)

Q.Wikipediaに対する優位性って何?
→読みやすさ、情報量を絞る
→現実的な経験則寄りの話をしている

目的
・常識がなくて困っている人(ASDの人など)のコミュニケーションの助けとなる

Q.非言語コミュニケーションとは?
→相手の表情、暗黙の了解など
常識大全を作ると?
・常識を経験ではなく座学から習得できる。

常識大全における「常識」の定義
・既に体系化された学問的な知識ではなく、社会規範、日常生活に関する常識にフォーカス

〇常識大全に意義はあるのか?
・まずはやる気次第では?
→ゆくゆくはビジネス目的にしたい
→意義や需要よりもひとまずやってみる

〇プロトタイプはどのようにする?
・年内にとりあえず優先度の高い社会規範について数ページでも作る
→何から作る?
→とりあえず半幻期自身の書きやすいものから
→階層構造の作りやすいテーブルマナーに関して書く

〇なぜ半幻期は常識大全の意義を疑い始めたのか
・結局、座学より経験が大事では?と思った
→一方で、経験を積むための所属集団が無い人への最初の一歩の手助けは必要

・社会人になっても失敗はする&業務は教えてもらうこともできる
→よって、技能的な部分より社会規範に関する部分のほうが大事では?
→倫理的な話になってくると、100%正しいか分からない
→そもそも常識自体がそういう性質を持っている

〇当初の常識大全を作るモチベ
・倫理というよりも、Tips的な部分をまとめる
→人に質問する、最低限の礼儀(お礼、謝罪)でTipsは吸収できるのでは
→人に聞いて知るための最低限の知識が必要で、それを揃えたい

Q.知識って社会適応に要る?
→雑談するためには要る
→雑談の中で人に聞いたらいいのでは?
→質問の精度の部分を上げたい
→一方で限界があり、話を引き出す方にフォーカスするべきでは

〇常識大全の網羅範囲
・日本人(の3割~5割)にとっての最低限の共通常識をまとめる

例.
平方根の計算→入れない
消費税、割合の計算→入れない(勉強”は”できる層を想定しているため)
会話中に暴言を吐かない→入れるかも(凡例を混ぜる)
野菜を料理する前に洗う→入れる
YOASOBIなど一時的な流行→入れる優先度は低い(ユーザーに書かせる)
共産党の教義→審議する必要がある

Q.審議の妥当性はどう担保する?
・ジャンルによって常識としてる割合の基準を可変
・データベース化し、割合でソートできるようにする
・アンケートモニターの依頼費が高い
・投票機能をつける(例:健常者エミュレータ)

〇常識大全の目的地
Q.常識大全で何を目指す?
・コミュニケーションの失敗を反省することができない層(ASD的傾向がやや強い人など)を助ける
・社会の中でうまく協働できるようになりたい
→ビジネスマナー、礼儀だけで良いのでは?

Q.モチベーションと中身が整合してないのでは?
→この状態で人を巻き込むのは危うく、しばらく半幻期一人でやったほうが良い
→一旦個人用に特化した半幻期の人生マニュアルを作る
→いずれにせよプロトタイプを年内に公開

〇はんげんきの来年の抱負
プログラミング
作曲
物理をやる
社適になる
人生マニュアルを作る


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