マガジンのカバー画像

【レジリエンス】ネガティブを利用して成長する方法😿

10
人間は、基本的に「ネガティブに引きつけられる」という特性をもっています。 だからこそ、「ネガティブを避け続ける」というのは継続しません。 むしろ、「ネガティブ」だからこそ研ぎ…
運営しているクリエイター

#人生

「悩みを受け入れる」までに通る道のりとは

人間はとにかく悩む生きもの。 第三者からしてみれば、「何でそんなことで?」と不思議になるようなことでも、本人は真剣に悩み苦しみます。 どうやら、悩みを抱えると、その中心地しか見えなくなり、一歩引いて客観的に見るなんて冷静な態度は取れなくなってしまうらしい。 しかし、この「悩む」という行為は、ぼくたちにとってネガティブなことばかりではありません。 絶賛悩み中の人からしてみたら、「早く救ってほしい…」という思いが満載かもしれませんが、その悩みから解き放たれた時、ぼくたちは

「心の静寂」を取り戻す5つの方法

前回の記事では、「世の中は騒音に満ちていて、大切な『自分と向き合う時間』を邪魔してくるよ」という内容を書きました。 「そんな大げさな…」と思うかもしれませんが、騒音というのはバカにできません。 1970年代のマンハッタンの中学校で行われた実験がおもしろいので簡単に紹介します。 その中学校では、校舎が地下鉄の高架線に面していため、授業中も騒音に見舞われていました。 一方、反対側の校舎では、静かな環境で勉強できたとか。 このような対照的な学習環境に置かれた生徒たちに読解

なぜ、自分のことが自分で分からないのか

なんてことありませんか。 本記事では、その理由と対処法について書いていきますので、ぜひとも、使いこなして幸福度アップをねらってくださいね。 ▼なぜ、「自分」を分かってあげられないのか。 分かってはいるんだけれど、うまく立ち回れない最大の理由は、 「問題との距離間」 なのです。 極端な言い方をすれば、他者から相談される問題は、あなたにとって「他人事」。良い意味で問題との距離間が取れている訳です。 しかし、あなたの問題になると話は別。 自分と問題との距離は、バッチ