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埼玉県子どもの虐待についての改訂案

かなり反対意見が飛び交っていますね。

これを最初に見た時は
ものごとの順序がめちゃくちゃすぎ!
と思いました。


さっと考えても
これをされたら

仕事を失う人も出てきて

シングルだったり
家計によっては

生活破綻になります。


留守番ひとつでも

まぁ頑張れば出来る家庭もあれば
どうがんばっても出来ない家庭、
あまりにも辛すぎる家庭もあります。

わたしもシングルで親などがいませんので

双子が小さな時、
置いていくことも危なくて辛く
ドキドキしながら走って捨てた時期がありました。

首が座らない赤ちゃんを置いていく不安、
現実、2人を支えながら

オムツがパンパンに入ったゴミ袋を
抱えて歩けない時期もありました。

(大変であばらを数回疲労骨折していました。)

父親がいて
双方に親、兄弟がいて

三つ子でも
自分の赤ちゃんをあまり
抱っこした記憶がないというおかあさんとも
話したことがあります。

家庭、家庭で状態は様々です。




もしも保育の充実や

社会保障が追いつくのなら

悪い条約ではないとも思います。



今までほとんどの家で

何が子どもにとって良くないのか
子どものこころの育成について

真剣に考えてくる機会がなかった家庭や
うーんと思いながらも
見ないようにしてきた家庭には
考える機会にもなり得ます。


アメリカ、ヨーロッパ、北欧などから
社会保障も子育ての考えも
遅れに遅れた日本です。

このメチャクチャな順番の条例が
提案されることで

いかに子どもを健全に育てる社会になっていないか
目の当たりにさせられる、

その一点において
すごくすばらしい。



わたし個人の考えですが

小学三年生までの子どもが
1人でいること
1人で出歩くことは

そんなに安全ではなく

まだまだ判断も未熟な年齢だからこそ
大人や社会の見守りは必要です。

大人しくさせるためにやむを得ず
タブレットを渡すしかない家庭も多かったのでは
ないでしょうか。


だから、この条例のようなことが
出来る社会を作っていくこと

優先だと思います。


日本ではまだまだワンオペ育児だったり

助けを求めることが恥だったり

そういった精神的な面のつらさも大きく


精神面のサポート
経済面でのサポート

様々な育児サポートが足りなすぎる!!



こんな条例ふざけんな!のついでに

こんな世の中にしたい!
こんなサポートを作ってください!

など今自分たちに必要なことを
どんどん求めていきましょう。

今までの
子どものこころの寂しさ、悲しさ

大人の余裕のない大変すぎる毎日
仕事、育児に追われて何も出来ない毎日の痛み

一回、しっかり見てみましょう。

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