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バラの歴史からみたマリア様がみてる

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バラの歴史と、マリア様がみてる この二つの共通点を探していきましょう
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2021年10月の記事一覧

バラの歴史からみたマリア様がみてる「ロサ・カニーナ」と「ザ・ハーバリスト」

バラの歴史からみたマリア様がみてる「ロサ・カニーナ」と「ザ・ハーバリスト」

ごきげんよう、はねおかです。
今回はロサ・カニーナをバラ目線からアプローチしていきたいと思います。

ロサ・カニーナ。
マリア様がみてるのタイトルの中で、バラの品種名が付けられているのはこれだけです。

こちらが、ロサ・カニーナの実物です。

ロサ・カニナ(Rosa canina)

分類:原種バラ
樹形:半つる性
四季咲き性:一季咲き
花色:白の一重咲きにピンクの覆輪

以前、バラの歴史とマリみ

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バラの歴史からみたマリア様がみてる「いばらの森」と「バラのトゲ」

バラの歴史からみたマリア様がみてる「いばらの森」と「バラのトゲ」

ごきげんよう、はねおかです。
今回は、いばらの森です。

いばら。これは元々は棘のある植物の総称でした。
例えば、バラ科ではないサルトリイバラ。この植物にはトゲがあります。
また、別のものでは有刺鉄線をバラ線と呼んだりするようです。

「綺麗なバラにはトゲがある」の言葉は大変有名です。
実はこのトゲ、なんのためにあるのか良く分かっていないものなのです。
何か(構造物など)に引っ掛かりをもたせて自分

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