卵サンド三昧
このところ卵サンドを三日に一度は作っている。
たまたまYouTubeのレシピ動画をいくつか見たせいなのだけど、それぞれアップするにはそれなりの工夫がいるレシピなのだろう。
だって、卵サンドだから。
作ってみると、かなりいろんな条件に左右されるサンドイッチだと思う。
しかし、慣れれば簡単なので、ひと手間加えると老舗喫茶店の味に近づけられる。
卵を冷蔵庫から出して、14分水から茹でて、すぐに氷水で冷やす。
卵の殻を剥いて、黄身と白身に分ける。これをしないと今回は意味がない。
それから黄身だけをボウルに入れてマヨネーズ、少しのお酢、大さじ一杯のミルクで混ぜる。卵は3個使用です。
練ると言ったほうがいいかもしれない。
ペースト状になったら、白身を刻んで入れて、塩胡椒で味を整え、ざっくり混ぜ合わせる。以上。しっとり卵サラダの完成です。
食パンに辛子バターを塗って、卵サラダをたっぷり乗せて挟む。しばしラップで包み休憩させる。
想像通りの味ですが、美味しいコーヒーと一緒なら、銀座の老舗喫茶店で結構な金額を払うくらいの味になります。
卵もパンもマヨネーズも普通のもので作っています。この材料のランクを上げ続ければ、最高に近づくのだと思います。
しかし、卵サンドで食べたことがないくらい美味しい・・・に届かせようとするより、そこそこの材料なのに、結構美味しいね、くらいの方がいいとこかもな。そんなふうにも思います。
ひと手間かけると、いつものメニューがぐんと美味しくなるだけで十分です。