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永谷園のお茶漬けを朝方に

今、朝方の4時半である。あたりは少しずつ明るくなりかけている。
お腹が空いて、仕方がなかったが何も買い置きがない。
買いに出るのも面倒だ。
冷凍庫にあるお茶碗一杯弱のご飯を温めた。
お湯を沸かした。
沢庵3切れがあったので、冷蔵庫から出す。
お湯が沸いた。お茶をかけるか、お湯をかけるか、少し迷ったがお湯にした。
それを大きめの器に盛ったご飯に回しがけた。
お茶漬けの元が溶けていく。
それを熱いまま食べたら、上顎が少し火傷した。
だけど、冷めてからなんか食べたくない。

ああ、何年ぶりだろうか。

この味。昭和そのもの。高度成長期の味がする。

あっという間に食べ終わる。終わりがけに犬が起きてきて、なんで自分だけ食べているのか? と睨んでくるが、これは味がついているから分けられない。代わりに茹でたささみをあげる。

お腹が温まって、空腹がしのげた。
ありがとう、永谷園のお茶漬け。
常備しておいてよかった。

果たして、次回いつ食べるのかわからないけど、それは明日かもしれないけど、永谷園のお茶漬けはやっぱり美味しいと思う。

早く、塗装工事が終わればいい。
窓を封鎖されもう何日が過ぎたろうか。
そろそろ限界である。


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