はじめに。
2023年夏。
私はギャンブル依存症であることを自ら認め、病院に行き、家族に話し、世活を見直す決意をしました。
これは僕のこれからの記録と過去の記録を振り返るものです。
たまに有料記事をあげることもありますがまともに生活している人には関係のないものだと思うので読まなくていいと思います。底辺の生活を覗いてみたい人はどうぞ。
僕が最初にギャンブルに触れたのはおそらくは子供の頃から父親が競馬が好きでテレビや雑誌や新聞を見ていたからでしょう。
その後に大学生の時に仲間とパチンコに数回と競馬場に行くくらいでした。
当時は負けるとバイト代なんかがなくなってしまう感覚をまともにもっていたのでそんなに突っ込むことはなかったです。
当たることもあるし、当たらないこともあるし。
これが当たり前の感覚。
でも、途中から「当たらないことがおかしい」と思ってました。(笑)
本格的にはまったのは「ぱちんこAKB48(京楽)」でした。それまではたまに競馬場に行くくらいでしたね。
ありがちですが職場の同僚に誘われて行きました。AKBも全盛期であの台も相当売れたし、どこ行っても座れないなんてこともありました。
アプリのぱちろぐとか入れて「推し」のレベルMAXまで上げるとかやってました。楽しかったですね。
検索すればまだ出てくると思いますが機種のスペックもよいし、15Rのボーナスとか引くとけたたましい音と次回継続という安心感が最高で、激熱の演出とか隠しボタンで確定音鳴らすとか、ラッシュ中のオカルト打法とか、あげればきりがないレベルで楽しめる要素があって仕事終わりにはほぼ毎日行ってました。
初回は負けました。
多分、3万持って行って5千円くらい負けたと思います。
僕の場合は勝って味を占めるというよりも常に負けをどうにかしたいって思ってやってたような気がします。
次回は勝ったんですが、次はタコ負けしました。
その次の日は休みで午後から予定があったのでいつもなら午前は寝ているのですが朝からパチンコ屋に行きました。そして負けました。
週が明けて仕事終わりにまたパチンコ屋に行きます。
推しがいつも気持ちよく迎えてくれます。でも負けます。
すぐに自分の金がなくなり、当時、たまたま車の修理にあてた金額が引き落とし日までに何日かあったのでそれで「取り返す」とその金を持って行くんですがここでもタコ負け。
その引き落としまで何とかお金を用意しないといけません。
さて、どうしたものか…。
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