半年…

ギャンブル依存と借金を家族にカミングアウトして約半年が過ぎました。

変わったことと言えばまずは借金のことを考えなくてよくなったこと。これはミーティングに行って近況報告をする時に大体しゃべるのでほんとにそこがよかったんだろうと思っています。

今は裁判の途中ですが、どういう結果になろうとも今現在、支払いの事等を考えなくてもよいのが本当に楽です。

まぁ10年以上そんな生活してましたからね。

時々、何日に何を支払えばいいんだっけ…とかふと思い出してしまうこともあるんですが(笑)

あとはギャンブルは最近は全くですね。

小遣いの範囲で借金しなければちょっとやりたいなと思うことはあるんですが今のところやってません。

競馬は見ます。

あすぴよの動画だけ見ます。

Z李さんの競輪や競艇予想もXで見ます。

が、まぁ平常心ですね。

ただ、小遣い少なくて給料日前になってお金がなくなってくると落ち着かない気分になります。

これは多分、ギャンブルやってた時は常にお金が手元にないとなんか不安だったからその延長なんだと思ってます。

あとはお金なくなってくると別にギャンブルした訳じゃないし、変なことに使った訳じゃないのに「足りない」とか「ガソリン代」とか言えません。

車走らないと仕事も行けないし、言えばくれるんですがやっぱり何故か言いづらいんですよね。

その辺がストレスですね。


通院とミーティングは変わらずに出ています。

ミーティングも日によりますがけっこうしゃべる日もあって、しゃべると疲れます(笑)まぁ普段の生活の中ではしゃべることではないし、同じような人たちが集まってるとはいえど気持ちの良い話をしている訳ではないので。

僕はあまり人の話を引き合いに出すことはしないんだけど、たまに話を引用されたり、共感されたりするとなんとも言えない気持ちになります。

共感されてうれしい訳ではないけど、今の状況を認めてもらう感じなんでしょうかね。


…人それぞれに家庭や個人で対策を持ってやっている。

生活を立て直して、家族とうまくやっていきたいとかって人がダントツに多いし、僕もそう。

そこに至るまでの経緯に皆が修羅場をくぐって何らかの形でつながってきている。

そういうことを誰かが話す度に「死にそうになってカミングアウトしたことを思い出す」。時々そういう瞬間がある。

1時間しかないけど不思議な空間だと思うし、感謝できる。

…まぁたまに何の意味もないような回もあるんだけど。(変なやつがいて(笑))


そんな感じです。

大きな変化は生活の中にあったと思うんだけど、少しづつ慣れてきている。

そんな感じですね。

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