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Brasil Tour Day3 【221029】~Rio de Janeiro その①~

コルコバードの丘

2日目が終わり、改めて色々と精査をして、細かな行き先を固めた。
その中でやはりリオデジャネイロといえば、コルコバードの丘のキリスト像だろう、ということで、3日目は市域南へ。
ネットで決済までできるので、時刻を指定して申込。無事完了。ただし、メールで送られてきたPDFを印刷して持っていくことが必要とのこと。
まちなかのコピー屋は土日休み。ということで、フロントに押しかけて1枚だけプリントアウトしてもらう。
移動は、宿の近くからバス1本で行けるとのことでバス停へ。ただ、ブラジルのバス停はバス停表示板だけでなく、時刻表すらないので、一見して分からない。Googleマップでバス到着時刻は分かるもののどのバス停が正しいのかが分からない。営業準備をしていたドラッグストアのお姉さんに片言の英語で尋ねると対岸の一つのバス停を指で示される。「オブリガード」と片言のポルトガル語でお礼を言い、バスを待つ。来たバスの運転手に念のため、コルコバードの丘に行くのか、と聞くと、反対側だと言われる。
ドラッグストア付近に一台のバスが。寸前で乗り過ごす。
仕方がないので、地下鉄で行くことに。
ブラジルの地下鉄は怖い。携帯は絶対に出すな、と書いてあるのを見ていたので緊張のなか、チケットを買い、ホームも間違えないように、人に聞きながら乗り込んでみる。
すると、なんてことはない。皆携帯を見ながら乗っている人も多い。
ただ、気を緩めることなく、グローリア駅からフラメンゴ駅へ。
そこから登山鉄道の麓駅であるCosme Velho駅までフラメンゴ駅から徒歩で約40分。指定時刻までは約50分。ギリギリななか歩き出す。
午前10時にも関わらず、30℃を超える気温にヘロヘロになりながら、どんどんと登っていく。
フラメンゴという地域のごとく、サッカーチームのフラメンゴのおひざ元なのか、フラメンゴの旗がいたるところではためいている。

雰囲気のよい街角の花屋
団地前の広場ではマーケットの準備も

駅に到着すると結構な人数が待っている。時間を伝えると誘導される。支払いなどを確認されたのち、駅舎の中へ。順々に進んでいくと、キリスト像の写真の前で記念撮影。
ノリの良いブラジル人やアルゼンチン人(勝手な推測)のなかでアジア人が1人。40分歩いてヘロヘロななか、苦し紛れの笑顔を見せる。

乗車前の行列と記念撮影
天井には各国の国旗が。日本もしっかり掲げられている

運よく列の前方で待機できることになったので、車両先頭か最後尾を狙う。2両編成なので、後ろをゲット。
後ろ向きながらも勾配の様子を見ながら進めることに。

出発直後
急こう配をぐんぐんと登っていく
丘の西側から展望が広がっていく
比較的新しめの車両

鉄道を降りて、階段を上っていくと、眼下の景色とあわせて見上げるとキリスト像がチラッと見え隠れしてくる。
正面に回り込んでの展望台に上がって、全体を拝む。

展望台にはどちらを向いても人人人
北側の旧市街方向
左手がコパカバーナビーチ、右手がイパネマビーチ
イパネマビーチ
台座の中ではミサ?かなにかが行われていた

フラメンゴのまちなみ

ぐるっと一回りして、また登山鉄道で麓駅へ戻り、そこからフラメンゴ駅までもまた歩く。

次の日が南米選手権の決勝ということもあり、
まちのいたるところにフラメンゴのユニフォームなどを見かける
まちなかで休む人たち
テーブルはチェス盤

次は海岸へ。

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