足りないもの。
わたしの晩ごはん。
白米、刺身、生野菜。
副菜扱いの肉もの(主にしょうが焼き、餃子、メンチカツ。なぜこんなにワンパク飯)。
これがふつう。
家族が用意してくれている、わたしに選択権はない。
ありがとう。
いただきます。
食べ進める。
黙々と食べる。
わたしの体が、何か物足りなさを訴えている。
ご飯が冷えたからなのか。チンしてみよう。
野菜が足りないのか。野菜ジュースをのんでみる。
まだスッキリしない。
ビタミンかもしれない。みかんを食べる。
うーん。。。。。
翌日も同じ感覚におそわれた。
これ以上モヤモヤすると、眠れなくなりそうだ。なんとかせねば。
台所を見渡す。
何かわたしを満たしてくれるものはないのか。
よーーーく、よーーーく、隅々まで見る。
こ、こ、これか、、、!!!!!!!
ザ・日本のこころ。
わかめと豆腐をいれて、あったかミソスープのできあがり。
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