起業直前だった気鋭のWEBマーケターがハンズシェアを選んだ理由 [ データアナリスト・高橋知大 ]
はじめまして。株式会社ハンズシェアの藤原です。
弊社は7月から新年度を迎え、間もなく創業6周年になります。
新年度からの取り組みとして、ハンズシェアの社員にインタビューをしていきます。
記念すべき第1号はまさに7月にジョインしてくれたばかりのマーケターの高橋さんです。
とび職人からマーケティング会社を経て、当社にジョインしてくれた気鋭のWEBマーケターから、
入社後すぐのほやほやインタビューをお届けします!
アットホームな環境でなにからやろうって面白さがある
-まだ入社して10日そこそこですが。。。ぶっちゃけどうですか??(笑)
いや、まだ色々理解している最中なので何にもできていないですね。
思った以上にやることもやりたいこともたくさんなので、刺激は多いです。
いっぱいあって何からやろうかっていう面白さがありますね。
-結構すでに色々設計したり、動いてくれている印象がありますけど。
ちなみに入社前とかとギャップとかはあったりしますか?
ギャップは特にないですね。建設業界を良くするためにサービスを作っていくんだという雰囲気があるので、働いていて気持ちいいなと思います。あとはこれまで結構家で仕事することが多かったんですが、なんか家に感覚が近いです。アットホームですね。(笑)
とび職人からWEBマーケターへ転身
-今までの経歴を改めて聞きたいんですが、最初はとび職人だったんですよね?
そうですね、高校を卒業後、友人の紹介で建設会社に就職しました。そこで4年間、とび職人として足場を組んでました。自分の仕事が建築物として形に残っていくのはすごくやりがいのある仕事でしたね。一方で入る前も思っていましたけど、やっぱり実際はかなりきつい仕事でしたね。
-具体的にどの辺がきつい仕事でした?
ざっくりいうと体力的にですね。屋外で炎天下や寒空の下でも関係なく仕事をしますし、何より時間が長かったですね。朝4時には家を出て、帰ってくると夜11時くらいになっていました。
-すごい。。。その後、領域は違いますがこれまた激務のWEBマーケの会社に転職するわけですが、なんでまた?
建設会社が大きくなるって人が増えるってことだと思ったんですよね。つまりその会社が抱える協力会社や職人さんが増えていくことが、会社の規模の拡大になる。ただそれ以外の会社が大きくなっていく姿をイメージできなかったんですよね。自分はそこじゃないところでいきたいなと。その答えがWEBだったので、WEBマーケの世界に飛び込んだんですよね。
-全然違う領域に行ったわけですが、大変だったでしょう?
そうですね。(笑)やっぱりIT業界もまだまだ教育制度がすごく整っている業界でもないので、自分でかなり勉強しました。WEBマーケの会社は2社経験していて、1社目ではSEOやリスティング運用をやっていて、2社目はそこからもう少し進んだDMPやDSPをやっているよりデータに強い会社で働きました。領域もグッと変わったので、どちらの時もかなり勉強したんですけど、やっぱり自分で起業したいって思いもあったので、頑張れたって印象が強いですね。
-なんか聞いてる限りだと、すごく順調なキャリアを登ってる気がするけど。。。
順調だったと思います。1社目で主にやっていたSEOやリスティングが少し下火になってきていたので、2社目はより深くユーザーのことを考える必要があるDMPやMAに強い会社を選んだんですよね。実際なぜと問われる機会の多さとか、思考深度は上がってすごく刺激的な毎日でした。
起業のビジョンもサービスも決めた状況からのハンズシェア参画へ
-そんな中当社を知って会いに来てくれたわけですが。。。何でまた?
もともとは近い領域で起業しようとしてたんです。ビジョンとかサービスも具体的に詰めていて、ただ競合調査をしていなかった。起業前に競合調査をしてみたら、「ツクリンク」を見つけた。そんな感じでしたね。(笑)
-幸運なご縁に感謝します。(笑)でも起業直前だったのに、よくジョインしてくれましたね?
競合調査をしてみて建設業界へ向けて他にもWEBサービスを提供している会社はいくつかあったんですけど、入社の決め手は内山さんとの面接だったんですよね。理由は2つあって、まずは建設業の職人からWEB業界へ転身した境遇が似ていること、あとは目先の利益でなく建設業をよくしたいという強烈な気持ちを感じたんですよね。そういう思いってやっぱり建設業で働いた原体験から生まれると思うんですけど、そこにとても共感して入社を決意しました。
-嬉しい言葉ですね。これから当社でどんなことに取り組んでいきたいですか?
自社でサービスを運営する以上は、お客さんに求められるサービスを、ちゃんとお客さんの声を反映して作っていきたいですね。そしてちゃんとサービスがお客さんの価値になっているか、しっかりと可視化してサービスを磨いていきたいです。あとはやっぱり業界的にリアルな繋がりが大切でもあるので、WEBに限らずに施策を打って、「ツクリンクの高橋」として関係性を築いていければと思っています。
-では最後に入社したばかりで恐縮ですが、まだ見ぬ当社の新メンバーへ一言お願いします。(笑)
ベンチャーの醍醐味って、やっぱり自分でやるべきことを考えられることなんじゃないかなと思います。ただベンチャーと言っても全てがそうかといったら違うかなと。今僕らはまだまだ10名ちょっと成長のフェーズなので、ベンチャーの醍醐味スピード感を持って120%味わえます。一緒に勉強しながら、会社を成長させていける方をお待ちしています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?