ローリング・ストーンズとアニソンが好きな85位の人

Handsomeboy Technique


この上のやつ、1970年代くらいから最近まで、50年間くらいに発表された日本人のアーティストの全アルバムの中で、海外の人から85位に選ばれてるのとか、俺凄くない？俺の下の86位、パフュームだよ？ここで選出された100枚のアルバム中で一番売れてないの、明らかに俺のやつだよ？明らかに俺が一番貧乏だよ？

僕は、正気を保って生きていく為に、これまでの自分の人生で人に自慢できる事をリストアップしていて、これまで16個あるのですが（自慢できない事も同じくらいありますが）、これは17個目になりました。中学からの憧れのバンドの前座ライブを20歳でやったり、スウェーデンの国営放送が僕の特集番組を制作して放送したり、10代激かわ女子と結婚したり、色々とありますが、これは、それらより上です。

父と母が性交した結果生まれて来て、人気者だった幼少期から暗黒の青春期を経たからこそ音楽を好きになり、その後自分でも作ってみたらそれがなぜか海外の人にまで受け入れられたなんて、なんか生まれて来た意味があったというか、ざまーみろいうか。
僕のアルバムに投票した人とかおそらく数人で数票差でのランキングだろうとか、一部のあたおかファンの組織票だろうとか色々予想できますが、それでも嬉しいものです。

先日、Spotifyでアニソンとローリング・ストーンズのプレイリストを公開しました。理由は、酔ってたからです。まあアニメは昔から毎日見てるので好きな曲はいっぱいあるのですが、ストーンズの方は、最近ドキュメンタリー映画の動画を観て、あらためて好きになったのです。

ストーンズは、中学生の頃に「ロックが好きなら聴かなければ」と義務的に無理矢理聴いてましたが、「これってキンクスとかザ・フーとかスモール・フェイセスの方が良くね？」と、あまり良さがあまり分からなかったのですが、この動画を見てストーンズの良さが分かりました。勿論まあまあ好きな曲は当時もいくつかありましたが、良さが分かるのに30年くらいかかった。そういう音楽もあるのですね。

アニメの方は、10年くらい前までは全然興味が無くて、以前某アニメのOP曲のアレンジをする仕事が来た時も「アニメの曲とか、俺の経歴の汚点になるかも…」と思いながら作業してました（結果、不採用となりました）。ですが、今、アニメは僕の人生に欠かせないものになってるし、急にストーンズがめちゃ好きになったりとかするし、不思議なものです。

僕はこの「日本人で85位」という実績に満足しきっていて毎日アニメを観て泣いて笑ってるだけのうんこ製造機ですが、85位という、過去の栄光でしかないかもしれないけど、実績というか、数字で表された評価があるので、「うんこ製造機なのに85位だしアニソンもローリング・ストーンズも楽しめる才能がある」という事を自慢できる事の18個目にします。

そして、アニソンとストーンズを経た自分が作った新曲を聴いてみたいなとも少し思ってます。が、20年くらい前の過去作の評価に満足しきって、自慢できる事が18もあって、現在は毎日アニメを観てゲームをして未だに音楽鑑賞も楽しめちゃってる、超楽しくて超幸せな日々を送ってるので、僕はこれまで通り、当分の間は曲とか作らないのではないかと思います。正直、客観的にこれまでのリリースのペースで考えると、新作のリリースがあるとするなら10年後くらいでしょう。

10年も先となると，曲を作るのにAIもめっちゃ使ったりするかもしれません。しかしAIを使うとなると、逆に犬とか豚とかの動物も使いたいし、蝉とかコオロギの音を出す虫などのアナログ機材も使いたいところです。あと、確実に今後10年の間にガンダムが完成するでしょうから、Amazonのタイムセールで買って使います。シーケンサーの代わりくらいには使えるのではないでしょうか。

人間（できればカミーユ・ビダン）を乗せたガンダムを、Wi-Fi（Wi-Fiは、数百年後も地球とコロニーで使用され続ける事になる技術だ）経由でキーマウで操作して、豚や蝉の鳴き声を録音して、曲も歌詞もAIでどうにかする。完璧だ。

で、何の話でしたっけ。

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