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長期間色鮮やかな花を楽しむことが出来るプリザーブドフラワーについてご紹介!

おはようございます。
KiLaLi LIFE_Hand Madeです。
あっという間に10月になりましたね。
月初めは夏かというくらい暑い日もあったのに急に気温が下がってきて寒くなりましたね。
体温調節しっかりして体調崩さないようにしていきましょうね。

今回は、私が普段のワークショップで取り扱っている「プリザーブドフラワー」についてご紹介していきたいと思います。

プリザーブドフラワーとは・・・?

みなさんはプリザーブドフラワーのことをご存知ですか?
プリザーブドフラワーとは、生花を一度色を抜いて特殊な液体につけてもう一度色をつけるという作業をして綺麗な状態の花を長く楽しむように出来た物になります。
花を乾燥させたドライフラワーとは違って、色鮮やかな色合いと生花とほぼ変わらない柔らかさを楽しむことができる物になります。
最近では、多数の花や葉物類、実物が作られてきているので種類も豊富になっています。
色合いも特徴で、着色により色をつけるので生花にはない色を楽しむことが出来るのもプリザーブドフラワーの特徴ですね。
生花でもなくドライフラワー でもない新しい花の楽しみ方として注目されているお花になります。
プリザーブドフラワーは生花を加工している物なので生花やドライフラワーとは違ったいいところがたくさんあります。
それをご紹介していきたいと思います。

いいところその1

プリザーブドフラワーの特徴としてお話ししましたが、保存液につけているので1番綺麗な時の花を長く楽しめます。
生花なら季節によっては1日から数週間で枯れてしまいますが、プリザーブドフラワーは加工しているので枯れることはありません。
乾燥させているドライフラワーも長く花を楽しむことが出来ますが乾燥のさせ方によっては色がレトロ風になっていて色鮮やかなのを楽しみたい人にとってはちょっと物足りなさがあるかもしれません。
プリザーブドフラワーなら特殊な液体で染色しているので色鮮やかな花を楽しむことが出来ます。

いいところその2

プリザーブドフラワーはお世話をする必要はありません。
生花だともらった時はとっても嬉しいのですが、その後の飾るための花瓶やその代わりになる物の用意、毎日の水の交換、日に当てるなど・・・色々とやることがあり大変だったりします💦
結構ズボラだったりする人にとっては、嬉しい反面大変だと思う人も多いのではないでしょうか(><)💦
その点、プリザーブドフラワーなら生花を加工したものになるのでお世話は入りません😲
しかも、ほとんどの物が入れ物に入った状態になっているので入れ物の準備をせずにもらったらすぐに飾ることが出来ちゃいます。
すごいラクですよね。
日に当てる必要もないので、場所を選ばずに飾ることが出来ます。
ズボラな私にとってはとってもありがたい✨
そんな特徴もありプレゼントなどにおすすめされています。

プリザーブドフラワーを長く楽しむには・・・

プリザーブドフラワーを長く楽しむためには実はいくつか注意点があります。
まずは「湿度」と「温度」です。
湿気 や温度の高い場所に保管していると、着色料が染み出してしまったり、花びらが透けてしまったり、斑点が出てきてしまいます。(ただし、湿度が戻れば元に戻ります。)
エアコンなどの風が直接当たるところに保管していると、花びらが硬くなってしまいヒビ割れや色の退色、劣化症状が発生してしまいます。一度ヒビ割れてしまうと花びらは戻りませんが、パサパサに乾燥してしまっただけの花びらなら湿気のあるところにしばらく置きますと元の状態に近いしなやかな状態に戻すことが出来ます。
直射日光や強い光も大敵です。
直射日光に3日ほど当ててしまうと、たとえば濃いピンクですと→薄い白っぽいピンクに退色してしまいます。
この退色した色は元に戻すことが出来ませんので注意が必要です。
置き場所には困らないと説明しましたが少しだけ注意しながらプリザーブドフラワーを楽しみましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はプリザーブドフラワーについてご紹介させていただきました。
生花に近い状態のものを長く楽しむことが出来るのっていいですよね。
扱う上では少し注意点もありましたが、お世話をしなくていいのはやっぱり大きいのではないでしょうか。

みなさんもプリザーブドフラワーを長く楽しんだりプレゼントしたりしてみてくださいね♪

それでは、また次回
(^^)/~~~thank you!!


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