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Xmas(クリスマス)に飾るリースってどんな意味があるの?

こんばんは♪
KiLaLiLIFE_HandMadeです😀
最近は肌寒くなり、上着が手放せなくなってきましたね。

つい最近、家の近くでお祭りが開催されました♪
コロナになってから3年ぶりの開催です!!😲
例年の来場人数よりは少なかったようですが、大勢の方がお祭りを楽しんでいかれていました。
2日間セットでのお祭り、例年はどちらか1日が雨が降るということでしたが、3年ぶりの開催を神様が喜んでくれたのかお祭り前までは天気も悪く雨が降っていましたが、お祭り開催日は雨が降ることなくいいお天気で終わることが出来ました♪
少しづつ日常が戻ってきていることを実感できた出来事でした。

さて、今回はだんだんと年末に近づいてきているということで、クリスマスのリースについてお話ししていきたいと思います♪

⭐︎クリスマスリースが持つ意味って知っていますか?

クリスマスに近づいてくるとリースをお店や自宅などいろいろなところで飾りを見始めますよね。
このクリスマスリースの意味や由来って皆さんはご存知ですか?

クリスマスリースには豊作祈願新年幸福祈願正月の破魔の矢と同じように魔除けなどの願いが込められています。

豊作祈願として・・・クリスマスリースは常緑樹の他にも、松ぼっくりや木の実、姫リンゴ、麦の穂などが飾られていることがほとんどです。
これらは作物を模した飾であり、来る翌年の豊作を祈願するという想いが込められています。


新年幸福祈願として・・・キリスト教圏でクリスマスといえば、一般的に12月25日の当日のみではなく、約1か月のクリスマス期間のことを指します。
その期間、長く飾られるリースは、日本でお正月に飾られるしめ縄のような役割も果たしています。

魔除けとして・・・一般的に玄関のドアに飾られるクリスマスリースは、玄関に飾ることで家の中を守る、という意味があります。
冬でも青々とした葉をの常緑樹は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。
また、葉自体にも殺菌作用や抗菌作用があるものが多く、そこから「災いから家族を守るもの」という意味が生まれたと言われています。

ちなみに、キリスト教圏でクリスマスといえば、一般的に12月25日の当日のみではなく、約1か月のクリスマス期間のことを指すそうです。
その期間中、長く飾られるリースは、日本でお正月に飾られるしめ縄のような役割も果たしているようですよ。

輪っかの形にも意味がある!?

最近では色んな形のリースがあって面白いし楽しみ方が増えてきましたが、すぐに思いつく形としてはやっぱり「輪っか」ですよね。
このリースの輪っかにも意味があるってこと知っていましたか?
私は、知りませんでした。
普通に毎年クリスマスになると飾られているなぁーなんて思いながら眺めていた1人でした笑
この「輪っか」には「はじめも終わりもない」「永遠」などの意味があります。
聖書で神を表現する「初めであり終わりである」といった言葉に通じ、「生命や幸福がいつまでも続くように」という願いが実は込められているそうです。
特にキリスト教の行事で広まったクリスマスリースには、イエス・キリストに対する「終わりのない永遠の神の愛」という意味も込められています。
クリスマスはよく大切な人たちと過ごす日となっていますがこの意味を知ると実にぴったりの日だったことがわかりますね。

クリスマスリースを飾る期間は決まっているの?

クリスマス近くなって来たらクリスマスリースを飾り始める方が多いのではないでしょうか。
そんなクリスマスリースは飾る期間って定められているのか気になりませんか?



調べてみました!
私も気になったので。
だって、キリスト教圏だと1ヶ月近くクリスマスをやる?ということなので気になっちゃうじゃないですか。
日本と外国だと飾る期間も違ってくるそうです。

やっぱりキリスト教が関係しているんですかねー。

*日本→12月頭~28日頃

*外国→11月末~1/6または2/2

という結果でした。
厳密にいうと外国、特にキリスト教圏ですとお祈りだったり色々と飾る期間にも意味があるそうなのですが、ここでは割愛させていただきます。

日本では、特に決まった宗教がないこともあり好きな時に飾って好きな時に片付けるというのが一般的みたいです。
少し細かくいうとお正月のしめ縄を飾るまでがクリスマスリースみたいですね。
決まった宗教がないからこその自由。
速すぎず遅すぎずがいいみたいですね。

まとめ

12月になると飾るクリスマスリース。今回はそんなリースについて話してみました。
素敵な飾りには昔からの先人の知恵やお祈りがたくさんあるんですね。
飾るからには意味がある!
ここでは話しませんでしたが、リースの素材にもそれぞれ意味があり、奥が深いなと思いました。
気になる方はぜひ、ご自身でも調べてみてくださいね。


ここまで見ていただきありがとうございました。





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