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バックスタンプから読み解くアンティーク陶磁器の旅

今日の新着で、
ウェッジウッドと、オールドノリタケ
カップ&ソーサーをご紹介しています。
最近、ますますアンティークの陶磁器のスゴサに
気付き始めた私。

特に、今日、ご紹介したカップ&ソーサーの
小さな小さなバックスタンプから、
いろんなことを読み解くことが出来て、
面白いな~と思っています。

今日、ご紹介したウェッジウッドとオールドノリタケには、共通点が。
それは、どちらも輸出されるために作られたもの!

バックスタンプには、しっかり、
輸出用に作られた証が入っているので、
当時の人は、このカップ&ソーサーを
どんな想いで作っていたのかな~って。

ウェッジウッドは
イギリスからアメリカに・・・
オールドノリタケは
日本からイギリスに輸出されたものが、
アメリカからイギリスに戻り、
そして、船に乗って日本にやって来たもの。
よく考えると、驚くほど壮大な旅をしているんです。

しかもしかも、割れモノなのに、
こんなに長い時間を経て、
今も使い続けられていると言うこと自体、
奇跡じゃない?!と思うようになってきました。

壮大な旅を終えて日本に到着した
ウェッジウッドのカップ&ソーサーはコチラ

日本に里帰りしたオールドノリタケはコチラ

アンティークの陶磁器について詳しくはコチラ


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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