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傘立てとして使えるおしゃれなアンティーク

今日から6月。衣替えの季節だなって思いながら、
花壇を見ていたら。

・・・!!紫陽花が咲いている~!

紫陽花が咲くと、梅雨が近いな・・・と思いながら、
今日は、梅雨の季節に必須アイテム、

傘立てとして使うのにおススメのアンティーク、

コールバケツを新着でご紹介しました。

コールバケツとは、石炭を入れて運ぶためのバケツのこと。

18世紀後半まで主な燃料だった木材に代わり、
ヴィクトリア時代、人々の生活になくてはならない存在になった石炭。
暖炉で使うのはもちろん、お料理やお風呂などなど、
いろんなことに石炭が使われていたので、
常に屋外にまとめて置かれ、
コールバケツを使って、お家の中に運び入れて使われていました。

コールバケツの形は、実に効率的!

石炭を入れて持ち運び出来るよう、
持ち手が付いたバケツの形をしているんですが、
お家の中に入れた時、そのまま火にくべることが出来るよう、
筒の上が斜めにカットされ、
さらにラクに持てるよう、くべる時ようの持ち手が
下の方に付いているんです。

毎朝、メイドの仕事初めは、
このコールバケツを運び入れることから。
コールバケツいっぱいに入った石炭を、
暖炉の側に置いた美しいコールボックスの中に入れて
使われていたようです。

石炭を使うことがなくなった現代、
おしゃれな傘入れにピッタリの真鍮製のコールバケツはいかがでしょう?


他にもおしゃれな傘立てをお探しの方はコチラから

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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