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美容とハンディキャップ?

ドキドキのnoteデビュー♪

わたしは2021年の6月に脳出血(※)を起こして
左半身麻痺があります。
もともと大好きだった美容には、
相変わらず挑戦し続けたいと思っています。
そしてこんなわたしが決意したのは
美容・おしゃれのバリアフリー化!

※生まれつきの脳動静脈奇形が破裂して出血しました。

美容とハンディキャップって、
結びつきのイメージが残念ながら沸きにくい。
だけどまず健常者でも、
おしゃれ・美容に取組むと、
すごく自信につながりますよね☆
そんなキラキラしたチカラ、
前向きに生きていこうと思わせるチカラが、
美容にある!
人を輝かせるチカラがある!
それがわたしの信念です。
だからハンディキャップのあるわたしたちにも
このチカラを感じて欲しいという気持ちで立ち上がりました。

でも、わたし、気付きました。
美容のバリアフリーって言うけど、美容は、本人がその気になればどんなふうにも挑戦できるんですよね。だからわたしもツッコまれないように(笑)考え抜きました。
例えば、片麻痺(どちらかの手が動き難い)だと化粧水を両手でやさしく顔になじませられない、洗顔はたっぷりの水で、シャワー厳禁と言われても片手ではたっぷりの水を掬えない、髪のスタイリング(巻髪、寝癖なおし、だからロングヘアに挑戦しづらい、...etc. )、キャッチのあるピアスがつけられない。男性だとネクタイが難しい(ネクタイを“美容”と言うのか?“おしゃれ”かな?)とか。
と、いままでつらつら書き綴りましたが、こういう困り事を助けてくれるアイディアグッズ(作業療法士さんたちが考案されてるんです)はあるんだけれど。
でも、なんていうか、アイディア云々というか、「やりたいけれどできない人がいる」という事実を知ってほしい、って感じですかね〜。。。

ハンディキャップのある人が
便利だと感じてくれるアイディアを実現していきたい、それは健常者の人たちにも絶対役に立つから!
さて、わたしの弱点は脳出血による高次脳機能障害による疲れやすいということ。記事も一気に書けません。また追記させてください☆

こんな偉そうに美容美容言うてますが、美容の仕事の経験はありません。なんとなくコンプレックスです。
わたしは大阪の私立高校を卒業して大阪府内の某・国立大学に入学し、真面目一辺倒の面白みのない人生でした。自己満足の人生だった今まで。だから今こそ人の役に立ちたい!自分の価値的な社会的役割がほしい。
そんなことで立ち上がることにしました。わたしの大好きな言葉☆「死んだ後に残るものは集めたものではない与えたものだ」ちょっと違うかも…(三浦綾子の小説に引用されてます。)わたしにとって例えば学歴など(たいしたものではないですよ)は«あつめたもの»なんですが«与えたもの»ってなかったなと。だから今、人の幸せのために残された人生を使っていきたいと考えています。


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