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脳出血発症当時のこと。

読み直したらめちゃくちゃな文章になっちゃった!
読み難くてごめんなさい。
わたしは10万人に1人という確率の脳動静脈奇形という脳血管の奇形が生まれつきあったようで、それが破裂したことで脳出血が起きました。
酷い頭痛だったことは覚えています。
脳出血発症当日のことを
(オットの記録から引用編集して)。。。
結構しっかり、当時のことを覚えています。
(ただいろいろ都合の悪いこと(笑)は忘れています…)
2021年06月18日発症。04時頃猛烈な頭痛で目が覚めたわたし。
鎮痛剤をのもうと起床。しかしのめなかった。酷い吐き気でトイレへ。
でもそこで意識を失って。
オットの記録によると06時頃オットが起きてくれて救急車を呼んでくれたようです。
救急隊の方たちが「手足は動きますか!?」と。動く右手足。左手足は動かないことを確認されて
「卒中○○」などと。でもこのときのご判断が幸いして都内でも有名な脳神経外科があるA病院へ搬送していただきました。
我が家の近所には普通の(?)救急病院もまぁまぁあったけれどA病院もわりと近くにあって。その普通の(?)病院に搬送されていたら…ただの気分が悪い人になってたかな、と(勝手に思ってます)←ただの不信感(大昔に娘を夜間救急に連れて行ったときの対応が悪くて)。
続きです。
救急車で運ばれるわたしに付き添おうとしてくれた夫は子どもたちだけにして自宅に残すことはできなくて、パジャマ姿の子どもたちにサンダルを履かせ、救急車に乗り込んでくれたようです。
わたしも思いだしながら、夫の記録から引用します!
わたしたちが病院に着いてから、夫がやってくれたこと。連れてきた(ついてきてくれた)子どもたちの朝食の調達。
院内のコンビニでおにぎりとジュースを買って与えてくれたそうです。
子どもたちは今でもこのことは思い出になっているようで、「ママのびょういんでジュースのんだよねぇ」と今でも話してくれます。
今思うと、パジャマ姿の小さな子どもたちがおにぎりをほおばりながらどんな気持ちでいたんだろう…と。そうこうしてたら夫はお医者さまに呼ばれたみたいです。御説明によると、どうやら脳出血を起こしているようだ、と。
でもわたしの当時の年齢は35歳、
高血圧とかでも全くなくて、脳出血を起こすファクターはなくて。
何か血管に異常がある可能性がありそうだ、と。
そこから検査続きで、夫は書類にサイン続き。
「2021年6月18日」も何度も何度も書いたみたいです。わたしたち夫婦には忘れられない日付になりました。
その頃、わたしの弟(千葉在住)が夫に電話してくれたようで、今から病院に行くと。
確か、この日、わたしは弟家族とIKEAに行く約束をしていました。弟はこの頃育休取得中で、平日にのんびりIKEAに行けたのです。だから東京に住んでいるわたしを車でピックアップしてくれる約束でした。だからもともと東京に来てくれるつもりでした。というわけで病院に駆け付けてくれた弟家族。
これが本当に助かった!
わたしの子どもたちを拾ってくれたんです。
パパは説明続きで子どもたちに構えませんでしたから。こうしていろいろな人たちの助けによってわたしの手術は滞りなく行なっていただくことになりました。そして検査の結果が出て、脳の血管に異常(先天性の「脳動静脈奇形」)があると。
そこが破裂して出血しているとのこと。出血量もかなり多くて(CT断面で直径4.5センチ?←夫の記憶)手術が推奨される3センチを超えているらしい。血腫と奇形を取るために開頭手術をする、と。
この頃はたぶん11時くらいだったと。この頃、京都に住むわたしの母が東京に到着してくれ、
母も共にお医者さまのご説明を聞いてくれたそうです。手術が成功してもかなり高い確率で麻痺が残ると。高次脳機能障害というものも残ると。
先生は「まず命を救うことを最優先に」と(こう書くと泣きそうになる。先生たち、ありがとうございます😭✨)。午後1時頃に手術が始まったそうです。
手術は奇形を取除くために、血を抜くために頭蓋骨をゴリゴリ開けて…(怖〜

)
脳圧が下がらなければ頭蓋骨を戻さないと。
しばらく骨がない状態になる可能性もあるとのこと。医療ってすごい。。
そして手術は22時過ぎに無事に終わる。
手術中待機してくれた夫、弟、母にはご苦労さまと言いたい(呑気)
23時頃、彼らのもとに執刀医の先生が来てくださったみたいです。
予定通りに奇形が取れた、と、
その奇形部分(ナイダス)を見せてくださったと。
わたしも見たかった〜!野草の「ゼンマイ」みたいな形だったみたいです。笑 そしてわたしの脳内からゼンマイたくさん一度で収獲できたそう。

そして皆さま気になる?頭蓋骨ももとに戻していただけた、と。
出血量がかなり多く、
脳へのダメージが大きくて、左半身に麻痺は残る、最低でも装具をつけて歩くことは出来るように回復するのではないか、と。
この日は金曜日だったので、
翌日以降はお医者さまの人数が少ないので、麻酔をかけたままに意識が戻らないようにする、と。

→続きます。

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