自分がなぜ、精神障害の中にある発達障害(ASD & ADHD & LD)を障害者と言い続けるのか

たいていの方からすれば

①発達障害は個性、性格だと言われた場合=配慮は全く必要ないと思いそうだから

個性、性格なら誰でもある だから、発達障害者ゆえの行動や態度を配慮する必要ないと判断すると思うから

だから、発達障害は個性、性格と言うことこそ、他者からの配慮がいると判断されない原因だと思う

②発達障害は病気だと言われた場合(「発達障害 病気」でググッたら病気ではないとでる)=病気が完全に治った状態を治癒(完治)があると思いそうだから

病気だとしても、フジの病の可能性を理解されにくい

だから、完全に治った状態を治癒(完治)させて来いなんて言う人が出ると思う

発達障害は今は寛解までしか出来ないと思う=病気の症状や徴候の一部またはすべてが軽快した状態、あるいは見かけ上、消滅して正常な機能にもどった状態。緩解とも表記する。病気が完全に治った状態を治癒(完治)というが、寛解は癌(がん)など病変の再発の可能性を否定できない疾患の治療の有効度について表現する際に用いられることが多い。症状や徴候の一部が軽快あるいは消滅した状態を部分寛解といい、治療によってその疾患に特有な症状や徴候のすべてにわたって軽快あるいは消滅が確認され、検査所見にも異常が認められず、正常な機能に復帰した状態を完全寛解という。

↓参照

③発達障害者は障害者だと言われた場合=身体障害者、精神障害者、知的障害者、難病の人と同じように配慮が必要だと思ってもらえる可能性が高くなる

つまり、一番助けてもらえる可能性が増える

証拠=「障害者」とは、障害者総合支援法によると身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害があり、障害および社会との関わり方によって生活や仕事に制限を受けている人とされています。

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 https://snabi.jp/article/164


●つまり、ちゃんと精神障害の中にある発達障害(ASD & ADHD & LD)を障害者と言うことこそ一番助けてもらえる可能性が増え、たくさんの発達障害者が救われる可能性があるため、正確な情報提供のために発達障害は障害者であると発信する

別に、個性、性格、病気だと言いたいなら言えばいいが

そのぶん、正確な情報提供ではなし、たくさんの発達障害者が救われることが減るかもしれないことは理解しておくべきだと思います

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