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飯田国大 そう遠くない未来の話。撮ってから、20分で写真が届く。

Sphere(球体)家は24時間で創る

2025年大阪万博で「Sphere」を展示 全世界へアピール
Sphereが2025年に実現するマイルストーンである。
本日「Sphere 3Dプリンターで世界最先端の球体の家を創る」
提案を2025年大阪万博に提出した

主な内容は
SDGs持続可能な開発目標の第1目標「貧困をなくそう」貧困を解決する最も重要な要素は「家」である。世界の人々は家のコストで苦しめられている。
家の問題が無くなれば人々はもっと自由に生き貧困を解決できる。

未来は「家」に苦しめられることはゼロになる。

3Dプリンターで災害や地震に強い最強の球体の家を24時間以内に無人で創る。

過去Sphereの企画書の戦績は5勝2敗
7回応募して5回書類審査に通過し最終選考まで残っている。

昔リクルートの雑誌アントレ主催のベンチャー企業コンテストで数千社の応募の中から決戦は東京リクルート本社で20社がプレゼン「インターネットの写真屋さん」で飯田は優勝した経験もある。

今から20年前新しいチーズを探すために絶好調だったデジタルテレカシステムからインターネットでデジカメプリントサービスに新規参入した。

「インターネットの写真屋さん」をやりたい

「インターネットの写真屋さん」をやりたい

「インターネットの写真屋さん」をやりたい

しかし口で言うだけでは絶対に実現しない
私の周りにもいつも口で言っているだけで実現できない人がたくさんいる
なぜ??実現できないのか

重要なのは、まずは「紙」に落とすことである。

飯田は最初は「インターネットの写真屋さん」を紙に落とすことは全くできなかった。
飯田のベンチャー起ち上げ時は全く企画書が作れなかった。

1997年

伝説のWEBコンサル、ペンシルの覚田義明氏と面談するチャンスがあった。

飯田くん企画書作れないの??駄目だね↓
企画書がないと誰も協力してくれないよ
飯田君デジカメプリントのシステム開発??駄目だよ↓
ソフトウエアで開発してCD-ROMに入れて無償で配るんだよ!!

覚田義明氏は当時WEBサイト1ページ5000円の時1ページ100万円すると言われていた伝説のWEBコンサルタントだった。

飯田君僕が君の企画書の創るのを手伝ってあげるよ

「はい!!」

当時覚田義明氏が教えてくれたのか?自分で編み出したのか?記憶がないが
飯田の企画書はすべて
起承転結の順番で完成されている。


最初の強いメッセージ
映画だと爆発シーン等で始まる


バックデーターを記す
映画だと主人公の家族構成や登場人物の紹介が行われる。


ここで自分たちの提案したいことが来る
映画だと突然物語が動き出す


しめ 提案のクロージングを書く
映画だとエンディング

この流れで自分のやりたいことを具体的に企画書に落とし込むとほぼ80%に近い形で提案は通る

これが紙に落とすことである。

そしてその後覚田義明氏にはありがたいことに別の機会でもチャンスを頂いた。
福岡には今から20年前D2Kというベンチャーの集まりがあった
昔渋谷でビットバレーというベンチャーの集まりの福岡版だ

覚田義明氏が作ったイベントである。
その記念すべき第1回300人の参加者がいた。
いろいろなベンチャーがプレゼンをした。

そのプレゼンを見て飯田の「インターネットの写真屋さん」のほうが面白いと強く感じた
いてもたってもいられなくなり覚田義明氏に30秒だけくださいと直訴した。

「いいよ!飯田君」「30秒だけだからね」
他のベンチャーは正式参加だから5-10分アピール時間があった。
飯田はたった30秒だった(笑)

こんな話をした。

そう遠くない未来の話。撮ってから、20分で写真が届く。

そう、遠くない、未来のお話です。
撮ってから20分で、世界各国のお好きなところへ
写真をプリントしてお届けします。
さっきまで手をつないでいた、大好きな人の笑顔も
あっという間にプリントして、お届けできるのです。
あの人の温もりが、消えるよりも早く。
今はまだ、もう少し、時間がかかりますけれど。

簡単で早い、どこにでも届く写真のお届け便
「 インターネットの写真屋さん」
デジタルプラザが実現させます。

プレゼンを終了した後
3人のエンジェル投資家が来て即断即決「出資」をしていただいた。
当時その事は読売新聞に書かれている。

飯田はその時、出資していただいた1000万円というお金はたった1日で使った。

渋谷で報道陣100人以上呼んでプレス発表、、、、、

to be continud.....

沖縄のOISTからメールが来る、、、、
あなたはまだ最終選考に残っている
2/13 ZOOMでピッチ選考(英語)があります。
英語で、、、、

飯田の企画書が最終選考に残る
これで新たな勝敗は6勝2敗となった。

OISTは世界研究機関ランキングで東大(世界40位)を抜き日本一位世界9位の研究機関として選ばれた大学

最終選考で勝ち抜くには

やはり

そろそろSphereの実機が必要だ、、、、

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