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飯田国大 私、給料いらないので

私、給料いらないので
ドラマドクターXの大門未知子がそこにいた、、、、、

AI型宅配スーパー「オレンジ」
人工知能(AI)を活用して注文需要の予測や配送ルートの効率化に取り組み注文から20分以内で受け取れるSaaSベンチャーLOMA

5月21日に日経新聞に掲載されサービス開始した「オレンジ」
続々とメーカーとしての大企業からの商談や経済誌の取材申し込むが来る

三井○〇
ブ〇ボン
S〇NY

ベンチャーキャピタル4社
ジャ〇コ 他

3月3日にスタートしたスタートアップとは思えないスピード感である。

メーカーと商談して
AI開発会社とシステムの話をして
VCと資金調達の話をして
プレスリリースの指示をして

そしてオレンジのマネージメントチームと戦略を協議して
経理の指示をして
ウーバーイーツの準備をして
パンの販売の協議をして
顧客管理システムの事を考えて
カーリースの次の戦略を協議して

ハコバンの配送状況の効率化を行うためのS〇NYと技術的な商談をして

オレンジのネット集客の広告管理
オレンジのサイト制作
中川氏が野菜を大量に仕入れたから突然5月21日スタートとなりサイトは1日で飯田が自分で作成した。

そして週末は大分天瀬に戻り土日は「いぬはりこ」で給仕

やばい、、、、「Sphere」の時間がなくなっている。
3Dプリンターで24時間で家を作り300万円で販売し住宅ローンからの解放を実現する。
大阪万博までに絶対に飯田が実現しないといけないKPIである。

数年前、同時に進んでいるプロジェクトが80案件あった。
そのときのトップより「飯田!!早くプロジェクトの社長を決めろ!」
と何度も指示があった。
飯田「〇〇くんがいいと思います。」
トップ「んんn、、、ダメだあいつは他の奴を探せ」

飯田「〇〇くんがいいと思います。」
トップ「よし!それで行こう!!」

プロジェクトに社長を決めるとプロジェクトが自動運転し始めるのをその時、肌で感じた。

飯田は最初のベンチャーの時ワンマンですべては飯田が行っていた。
しかしマネージメントが1人には限界がある事も知った。

ベンチャーとしてスピーディーに進化するのはマネージメントのチーム
各プロジェクトの責任者(社長)を早く決める事だった。

LOMAは各プロジェクトの責任者(社長)が必ず居る。

しかしネットビジネスの責任者(社長)が不在だった。
いろいろな人と会う

、、、、、、いない

そんな時

20年前「玄南荘」というベンチャーのインキュベーションで一緒に頑張っていた
女性の経営者が飲食店支援の勝手サイトを起ち上げた

20年前の玄南荘
ペンシルの覚田社長がまだ薬院で4帖半の事務所で
チェーントープの正田さんがまだ学生だった頃だった。

飲食店支援なら配送はLOMAがサポートすると提案した。
しかし時代の変化は速くその需要はあまり広がらなかった。
なぜなら既に収束し始めていたからだ。

せっかく久しぶりに再会したから
オレンジのサイトの構築の相談をする。

飯田「定期購入のランディングページを作って欲しい。」

女性社長「20分で配送する「オレンジ」には必要ないのでは」

いろいろな事を協議する

女性社長は率直な経営者だから今のLOMAに必要ないものはいくらその会社が
制作費がもらえる案件とわかっていても正直に必要ないと提言する。

すばらしい経営者だ、、、、
どうしても一緒に仕事したい

しかし制作では接点が見いだせない

考えが思い浮かばない

飯田トイレに席を立つ

「そうだ!!一緒に働けばいいんだ」

飯田「ねぇ、、、一緒にLOMAで働かない??」

女性社長「いいですよ」

飯田「条件は株と毎月の報酬を協議してきめよう」

女性社長

「私、給料いらないので 」

飯田「えっえええ」

「私、給料いらないので 誰かの指示の下につきません
ベンチャーを1人でやるのには限界を感じチームの必要性を感じています。」

「私ネット通販が本当に好きでやりたいんです。」

飯田「わかった!!一緒にやりましょう」

飯田にはその女性社長がドラマドクターXの大門未知子に見えて後光が指していた。

その後、女性社長からメッセージが来た。

「ワクワクが1番!」

AI型宅配スーパー「オレンジ」
1年以内に半径3キロエリアで顧客2700人を獲得してオレンジ単体の売上を3億円
を1つのKPIとして設定する。
その時LOMAの時価総額50億円と設定する。

To be continued....

毎日がドラマだ、、、でも少し疲れたかも(笑)
シロたんと散歩する

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