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Show the flag! (ショー・ザ・フラッグ)

新年あけましておめでとうございます。

セレンディクスは、まずは旗をたてるんだ!!
日本初の3Dプリンター住宅、出力が完了した。

セレンディクスにとってのコミットメント

2021年中に「日本初3Dプリンター住宅」の実現を終えた。

2018年秋
CEOの小間裕康に「世界最先端の家」を一緒に創りましょう!!と宣言して
3年が過ぎた。
「世界最先端の家」
最初はIOT機器を使って「世界最先端の家」を創るというプロジェクトだった。しかしIOT機器で世界最先端を目指すマーケットは「レッドオーシャン」だった。
世界最先端の家の定義をゼロから考え直した。
世界は3Dプリンターで住宅を作り始めていた。

しかし

3Dプリンター住宅は既存住宅の延長で創られていた。
3Dプリンターに最も最適な住宅
既存住宅は木造や今までの住宅施工に置いて最適な形として現在の形となった。それは施工のロボット化という新しい時代の3Dプリンター住宅には最適な形ではなかった。

家の形を球体にすることで3Dプリンターに最も最適な家を創る。
①3Dプリンターで球体の家を24時間で創る
②30坪300万円車を買い替えるように家を買い替える
③政令指定都市から車で90分で開発を行う。
最初はこの3つの言葉だけしかなかった。

プレゼンをする「落選」

プレゼンをする「落選」

プレゼンをする「落選」

いいとこまで行く2次3次 「落選」

書類選考はほぼ通る
しかし「落選」
なぜ??答えは簡単
武器は「言葉」だけだったからだ

2019年12月
福岡県ベンチャーマーケットで初めてのプレゼン
そうか
やっぱりスタートは「福岡」からだった。
本社は兵庫だが最初に拾ってくれるのはやっぱり福岡だった。
福岡市は新規雇用の40%は創業3年未満の企業が創られている。
2020年4月
この3つの言葉を元にNYにいる世界的な建築家「曽野正之」にSphereの
「デザイン」を依頼した。
「言葉」+「デザイン」
新しい武器「デザイン」を手に入れた。
「デザイン」には強い力がある
プレゼンをする「合格」
2020/11 日経新聞主催スタアトピッチ近畿ブロック参加
プレゼンをする「合格」
2020/12 TechCrunch Startup Battle Online 2020
ファーストラウンドブロックB
2021/2 AUBA 1万5000社の中から5社に採択 
JOIF STARTUP PITCH 2021
残念ながら「優勝」はできない

スタートアップは他の方がどうなのかは?わからないが自分のビジネスモデルが1番だと信じてプレゼンをする「落選」や「優勝」できないと自己自身を全否定された気持ちになり心が痛くなる。

疲れた、、、甘いもの食べたい
僕は洋なしだ、、、、、
今の僕だ
凄く落ち込んだ
しかし
「協力者」緒方海斗が現れた。
ボードメンバー3人になった。
「協力者」によって「英語」も手に入れた。

次は「資金」がいる
世界的な建築家「曽野正之」のプロトタイプデザインが完成した。
セレンディクスの初めてのプレスリリースを配信した。
フランスのAFP通信が世界に配信してセレンディクスのプロジェクトが世界を回った。

様々なプレスで紹介して頂いた。
いつもプレスが実現する力を与えてくれる

シード(種)の資金調達を行う。
VCにプレゼン
その後メールしても返信なし
投資家にプレゼン
その後メールしても返信なし
昔はダメな時はダメな「理由」をちゃんと話してくれた。
そしてその課題を解決して少しずつ「進化」していった。
そして「進化」して改めてプレゼンに行ったりした。
VCや投資家は100人面談して決まるのはそのうち2-3社だ
必ず2-3社には巡り合える。
2021年7月シードの資金+研究開発資金で1億の「資金」調達が出来た。

建設用3Dプリンターを注文して「Sphere」のプロトタイプ試作をスタートした。
同時にさらに進化した3Dプリンター住宅の研究開発を始めた。
(現在はまだ完全非公開ですが3月ぐらいには発表出来ると考えています。)

3Dプリンター住宅の設計
日本初の3Dプリンター住宅
残念ながら日本国内には3Dプリンター住宅を設計出来る経験者はなく日本・米国・オランダ・中国の4ヶ国共同設計で進めた。
全ての設計協議は録画した。
将来、技術の共有化が出来る

3Dプリンター住宅の出力
残念ながら日本国内での出力協力は得ることが出来なかった。
日本の発展・日本の国益を考えた時、非常に残念な気持ちになった。
今は企業間競争の時期ではなく世界と日本の技術競争である。

2022/1/6世界2ヶ国で同時出力開始
出力の過程で構造体のない球体の3Dプリンター住宅
新しい特許が2つ生まれた。
そして昨日出力が完成した。
一体成型や輸送の為のプレキャスト方式、そして断熱と様々な試作が行われた。
2ヶ国のうち1ヶ国は寝ずに出力作業を行ったと報告があった。
セレンディクスは3Dプリンター住宅の企画や設計に特化、出力は海外の3Dプリンターメーカーとの協業、住宅施工はコンソーシアムに参加企業に外部委託「水平分業」の住宅づくりを行う。
3Dプリンター住宅の凄みは「デジタル」である。設計データーを3Dプリンター出力用の「デジタル」にする事で世界中で販売できる事に気づかされた、、、、
「再現性」の高い「デジタル」で世界中どこでも「同時」に同じ住宅が24時間以内で出力出来る。
3Dプリンターを持ち込めない場所ではプレキャストで3Dプリンター住宅を運ぶ事も出来る。
1/26 プレスリリースを配信したがこの世界同時に2ヶ国で出力が出来る3Dプリンター住宅の凄みを理解出来なかったのか?
あまりプレス掲載は少なかった。
残念だ

世界の人口は70億から2050年には97億に増加
創造を絶する膨大なマーケットがある
日本は3Dプリンター住宅では出遅れたが日本独自の「耐震」が強い武器になる。日本は世界性高水準の3Dプリンター住宅を創る事が出来るチャンスがある。

2022/2月-8月 シリーズA6億円の資金調達を計画していた、、、、
出資の目途は一瞬で決まった。

To be continud.....

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