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西暦710年 今から1300年前から日本は様々な国の文化(技術)を導入していた。

今朝「旅サラダ」という番組を見た奈良を訪れる「大人の修学旅行」という企画だった。
番組の中で薬師寺の薬師如来の台座(国宝)は正面ではなく裏から見る事が出来る。
ここには驚くべき大きな秘密があった。
なにげなく見ると美しい台座で終わるが台座を上から順に文様を辿ると、、

一番上は
ギリシャの葡萄唐草文様(ぶどうからくさもんよう)
2番目には
ペルシャの蓮華文様(れんげもんよう)
3番目の中央には
インドから伝わったといわれる力神(蕃神ばんじん)の裸像
4番目には
中国の四方四神(東に青龍、南に朱雀、西に白虎、北に玄武)

1300年前のシルクロードの順番で当時の世界の最先端のデザインが施されている。
日本は島国なので日本だけの独自の文化が発展したと考えられがちだが、日本は1300年前から世界中の優れた文化(技術)を導入し、そしてそれを自分たちで咀嚼して混ぜ合わせ、最先端の文化(技術)を創っていたと感じる。

久しぶりになんかジーンときた。

セレンディクスは「世界最先端の家を創る」ことをビジョンに1つの提案として世界最先端の技術である3Dプリンターを海外から導入し、そしてセレンディクスが全てを創り上げるのではなく、世界の最先端技術を持つ企業とアライアンスしてプロジェクトを進めている。

デザインはNY(曽野正之やオスタップ)
3Dプリンター住宅の実施工設計はヨーロッパ
出力は中国とカナダ
そして
耐震は世界の最先端の技術を持つ「日本」
耐震はまた更に日本のトップクラスの構造設計の会社と進める事が始まっている。

セレンディクスが進める「世界の最先端の家を創る」企業コンソーシアムは参加企業がとうとう105社を超えた。

特殊な技術を持つ様々な企業体となり始めた。

日本だけではなく海外の様々な企業とも新たにコンソーシアム参加の要望が来ている。

世界ではここ10年間で住宅価格が短期間に2倍に跳ね上がっている国も出てきている。
日本でも短期間で住宅価格の上昇が始まっている。
「世界中の住宅危機」を解決するにはもっと情報が拡散して協力企業が増えれば増えるほど開発スピード、そして普及スピードが上がる

5月19日
衆議院第一議員会館にてセレンディクスが目指す
日本人の4割がマイホームを持つことができない状況を解決するセレンディクスのプロジェクトを説明してきます。

与えられた時間は10分ですが(笑)
スタートアップは5分あればプレゼンする訓練を受けている

6月にオーダーした3Dプリンターが当初より半年遅れで愛知県小牧市に届く
さぁ!!新しい未来が始まる。

To be continud....

PS:sumoの記事は素晴らしく詳細にセレンディクスが考える事を文章で的確に表現して頂いています。ぜひ何度も呼んでその意味、メッセージを理解してセレンディクスに協力して欲しいと考えています。

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