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飯田くん 大阪万博は次はいつだ

飯田くん 大阪万博は次はいつだ
2025年です。
Sphereを必ず出展しなさい!

はい既に公募には応募しています。

ミサワは1970年の大阪万博はカプセル住宅を展示した
家をヘリコプターで運んだ
どうやって運ぶか?は大変だった

タワーを建てカプセル住宅をヘリコプターで運び8個設置した。

昔の文献で残っていますか?

多分あると思う、調べてごらん

調べた!! 

凄い!!とんでもないものだ(笑)


未来住宅「ヘリコ」を大阪万博に出展
木質パネルによる構造体をカプセル化して取付けた
未来志向の住宅「ヘリコ」を、大阪万国博覧会に出展。
来場した世界の人々に話題を提供しました。
(ミサワホームeco住宅の歴史から抜粋)

TechCrunchスタートアップバトルの出場20社に採択されたから
久しぶりに東京出張した。

ミサワホーム創業者三澤千代治さんと久しぶりご自宅で面談した。

Sphereの技術的な課題をお話をした。
三澤千代治さんは過去世界16ヶ国で160万件の家を販売した立志伝中の家のプロです。
話すとすぐにわかる家が本当に大好きです。
次、また生まれ変わっても「家」の仕事をしたいといつも言っている

Sphereの課題として
基礎について
素材について
建築基準法
断熱
鉄筋
球体の実現の仕方

様々な意見交換をした。
飯田くん家の価格の半分は物流費だ
家の材料を液体タンクで運ぶ3Dプリンタで創る家は理想的だよ
液体だから効率的に材料を運べる


特に素材開発に関して建築業界だけでは開発は出来ない
化学を専門にしている会社と協業する必要がある。

ミサワは昭和電工やカネボウに協力してもらった
ミサワホームには天才が5人いたが素材開発の天才がいた
珪砂を使いセラミックで住宅の多機能素材を創った。

昔、三澤千代治が経団連のトップに呼ばれ「木材」「木材」
これ以上「木材」を使用して自然破壊を止めなさい
どこにでも無尽蔵にある素材で住宅開発を行いなさいと言われたから開発したそうです。


いすゞ 117クーペを開発した人間もいすゞ自動車が乗用車から撤退した際
採用した天才もいたと話していました。

技術者に対しその開発プロジェクトの凄さを理解し「褒めてやる」ことがトップは大事だよとアドバイスもいただいた。


飯田は8月の誕生日は古本で探してミサワホーム総合研究所が出版した
住まいの文化史 全15冊すべてを購入して少しづつ読んでいる。
三澤千代治が湯水のようにお金をかけて出版した「家」だけの本である

チャンスはなかなか簡単には来ないが本を読み、経験者と話、知見を増やし準備する時間はたくさんある。
そして午後、特許庁でハンズオン支援を受けた
学ぶこともまだたくさんある。


To Be continud....

帰りの電車で素晴らしい文章に合う
イノベーションは、このような形で突如現れる。
今やあたりまえと思われているクラウチングスタートは、
第1回オリンピック競技大会(1896/アテネ)で、ある一人の選手が登場させました。
彼は、その革新的な走法によって、金メダルを獲得しました。
このようにイノベーションは世の中に突如現れ、最初は奇異に見えることがあります。
しかし、それが新たな常識へと変わり、世の中のあたりまえになっていくのです。

三澤千代治さんにSphereの構想を話したとき興奮して3日間眠れなかったと3日後に飯田の携帯に電話があった。

少しづつ少しづつ、、、

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