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ハンドボール アジア選手権始まります

1月11日からアジア選手権が開催されます。
上位4チームは2025年1月開催の世界選手権の出場権を手に入れることができます。

まず初めに言わせてください!
今の日本代表の試合面白いです、まずは騙されたと思って初戦のサウジアラビア戦観てください!

2025年1月はパリオリンピックも終了し、4年後に向けて新戦力の発掘を行って行く時期になります。
その段階で世界の強豪国と試合が出来る機会を逃すわけにはいきません。

まずは予選ラウンドの日程から見ていきます。

問題なく3戦全勝できると思いますが、今回は吉野選手と東江選手が出場できない点が気がかりです。
その分海外や日本リーグで活躍している若手選手がメンバー入りしていますので、よっぽど歯車が狂わない限りは大丈夫です。
(若さゆえの空回りと2分間退場にだけを気をつければ、、、笑)

点差よりも内容を重視して、2次リーグに繋がる戦い方に期待したいですね。

続いてメンバーを深掘りしていきます。

オリンピック予選でも活躍した選手も多く、安定した実力を発揮できるのではないでしょうか。

OFは安平選手&吉田選手のホットライン、渡部選手&元木選手の左利きコンビが中心になります。
DFは必ず3枚目を守る笠原選手、1:5DFでトップを務める部井久選手と高野選手に注目です。

個人的に注目している選手が2人います。(敬称略)
・北詰 明未
近頃は代表から離れていましたが、持ち前のフェイントのキレとシュート力で得点を量産しています。以前よりも球離れと間合いが洗練され、プレーに余裕が見えます。
LB、CBどちらも出来るのでプレータイムは確実に得られると思います。

・榎本 悠雅
ハンガリーの強豪クラブでプレーしているRBです。上背はありませんが、アウトカットインやタイミングの早いミドル・ロングで得点を量産します。
ポストを活かすのも非常に上手い選手なので、吉田選手のポストプレーがより活きると思います。

唯一心配なのが、2枚目DFのフィジカル面です。
おそらくCBがOF専門、2枚目DFにはBPが入ると思います。大半が身長185cm前後、大型PVに狙われたら厳しいというのがこれまでの試合を見て感じています。

世界相手では当然狙われる部分ではあるので、日本DFがどう対策していくも見どころになります。

次は予選リーグ終了後、2次リーグの展望を投稿していきます!

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