自己否定と我慢をやめる


経済的に両親が苦労している姿をみて育った、かつ妹たちの事を考えてしまい本音を言いづらかった10代

夜の22時過ぎても母は塾の先生をしていて、母と眠りたい日があっても我慢していた幼少期。

振り返ってみると、自分が人に合わすこと、我慢することで物事はうまく回るかもしれない。という思考グセが昔からついていた。

それは同時に、本当は自分はどうしたいの?を置き去りにしてしまう。


それに気づかずに生きていて、自己否定や我慢をやめることの大切さに、やっと気付かされたのは26歳の時だったと思う。

きっかけは、同棲をして結婚まで考えていた当時の彼氏に振られたこと。

愛知で再会して、見た目はもちろんだったが、
彼は15歳からすでに石垣島をとひだしてして夢、やりたいことを追いかけていた。

マインド、色々な事を共有できてリスペクトしていて、とにかく大好きだった。

が、ある日別れ話を10分でつげられ、意味がわからなくてとにかく大号泣。
(今思うと話し合いにならずヒステリー、当時はこれまでの親との関係性がパートナーシップに現れやすいのも知らなかった)

嗚咽をあげながら泣いている私。振り向きもせずに、固い表情のまま居なくなった元彼。

居た堪れずに、そのまま姉に電話し、「現実を生きているのが辛い、居なくなりたい」と伝えた。笑

その後も元彼のSNSをみては勝手に落胆し、自分のどこがいけなかったのかノートに書き出し、(その時点でまた自己否定)

感情がくちゃくちゃになって寂しくて悔しくて、よく泣いていた。

けど、ある日姉に言われたひとこと

「もうさ、そんなきついなら、無理に忘れないでいいさあー、もう忘れるとかいうな、好きなままでいれば?」と。


ああ、、、そうか。忘れなきゃいけないと思うからもっと辛いんか。

元彼に振られたことよりも

「振られた事実を受け止めれない自分がいるから辛い」んだと。

振られたことは現実できおきたたった一つの事象。

それに感情がのっかり、勝手に自分がいけなかったんだと否定にはいり、辛いのループ。


完全に、捉え方の問題😂
捉え方がそうなりがちのは、いつも
自分の本当の気持ちを否定する、蓋するクセがあったから。

じゃあそれを改善するには?

好きなだけ元彼のSNSをみていい
好きなだけ思い出していい
好きなだけラインしたくなったらしていい


と。自分に許可すること。

そしたら逆に、なんでこんな人の
SNSなんてずっと見てんだろな自分。

え、そもそも、こんな可愛い私を振るとかやばくない?wwwwww

って思考に少しずつ変わっていく。笑

でも寂しい、つらい、悲しいはあって全然オッケー。

つまり自分の気持ちをありのままに
受け止める、否定しない。
自分で自分を抱きしめる。

そしたら少しずつ自分のインナーチャイルド
わかってくる。

この繰り返し。笑

あとらひたすら目の前のことをこなす。
時間はながれていく。

でもしんどい時はそれでいい。

実際のリカバリー時期はすごいかかったけど
あの時気づけてよかったなと思う

これってたまたま恋愛がきっかけなだけで

日常でも思考のクセに気づくトレーニングはいる

モヤモヤしたら、一旦たちどまり
我慢しなくていいしその感情も、全部
おっけーなんだよ。って許してあげよう😊

最近、久々にこのワーク忘れていたや。笑

自分が自分を大切にすることの一つ。

あなたはあなたのままで素晴らしい

今日もいい日になりますように!^^

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