水戸烈公様にお伺いする
さて、まずは何を聞こうか。
歴史の偉人に、ものを聞くと時の態度からまずは考えていきたい。妄想癖のある人が現実を捉える時、「ウソ」を見抜ける力と知識が必要だ。それには第三者の協力が不可欠だ。家族でも友達でもない、昨日の同じ電車の車両に乗ったが、絶対に一言も会話した事ない冴えない顔の事務職サラリーマンのAさんにお願いしよう。宜しくお願いします。
Aさん「あなたはなぜ烈公をお招きしたのですか?」
これはプロジェクトであり、実践である。私が烈公と出会ったのはおそらく歴史の教科書だ。しかしその時は他人でしかなかった。顔写真も注意して見たことはない。お招きしていて失礼であるが、本当に興味がなかったのである。しかし、今年の大河ドラマであなたを演じていた竹中直人をお見かけして、私はあなたが「生きた人」であったことを知ることになる。
私「烈公様には魅力がある」
魅力的な人について知りたいと思う事は自然な欲求であると常識的に思うのである。もちろん一目でもお目にかかれるのなら、この上ない幸福な事である。だが、例え会いたい人全てにお目にかかれる人生を生きることができるとしたら、それは人間ではないだろう。時間と空間をこの身体を保持したまま飛び越えることは現実的にあり得ない。しかし、文献、資料、遺跡、口伝などの-(媒介する言葉や物質によって)-目に見えない現実を想像することによってのみ、ある意味でお会いすることが叶うのだ。
①刀 銘 葵紋崩
https://www.touken-world.jp/tips/49249/
②新一万円札の方からの評価
https://eiichi.shibusawa.or.jp/features/jikkenrongo/JR008007.html
③やっぱり竹中直人だわ
https://www.ndl.go.jp/jikihitsu/part1/s1_3.html
あと71日だ。
④やっぱり面白い人じゃん!
https://bunshun.jp/articles/-/44198?page=1
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