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【レコードの素晴らしさを語ろう❶】音楽を 聴くのではなく体感する。音の温かさと生々しさ。

昨今、世界的にも空前のレコードブーム到来と言われており音楽を聴く楽しみ方の一つとしてVINYL  RECORDで音楽を愉しむことが市民権を取り戻している。

CDよりもレコードの方がフィジカルとしての出荷枚数が多いことも驚きですが、筆者の私もコロナ禍での巣篭もり期間にレコードで音楽を聴く事の素晴らしいさに痛く感銘を受けました。それ以来、「素晴らしい一枚を探す旅を始めたレコード人」の1人です。

本格的に音楽を好きになり生活の傍に常にロックが寄り添っていたのが90年代以降の私にとって音楽を聴く一番の記録媒体はCDでした。

2000年代に入り「NAPSTAR」に代表されたPCで音楽を聴くこともリアルタイム。
気軽に音源を持ち歩ける時代の到来に初代のIPODが出た際には狂気したのを今も鮮明に覚えています。

そして、最近は本当に大好きなアーティストやフィジカルで欲しいと思える作品以外はサブスクの恩恵を最大限に享受する毎日でした。

そんな私が「ラブストーリは突然に!!」 雷のような衝撃を受け虜になったのがレコードで音楽を体感する事です。

サブスクでは音楽を「聴く」と表現しましたが、レコードは音楽を「体感」する。
聴くと体感するでは圧倒的な差があります。

それ以前は大好きな作品はリマスターやブルースペックCD等で出し直したフォーマットを買って違いを聴いてきた私ですが、実はそれらのCDでの違いには私の耳と再生環境では余り? いや物によっては全く違いが分かりませんでした笑

しかし、レコードと他の媒体の圧倒的な違いの一つに音の臨場感があると思います。少なくとも私にはレコードで再生される音の生々しさと低音がずっしり効いたBASSのサウンドに衝撃を受けました。

もしかしたら私がレコードが奏でる温かい音が好きであった可能性はあります。恋に落ちた理由は千差万別、10人10色々ですから明確な説明は難しいのですが、私には今までの音楽体験とは別次元の素晴らしい衝撃と刺激を感じる瞬間でした。

「音の温かさと生々しさ」そして音楽を「体感」できる事がレコードの魅力の1つ目とて記しておきたいと思います。

次回はレコードの素晴らしさを語る❷として

「作品のストーリーを体験できる」を記したいと思います。

最後までご覧頂きまして有難うございました。

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