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【警察エッセイ】旅先案内人

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の無料案内所。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、旅には出ていますかい?

『ムー○ンのスナ○キンじゃねぇんだからそんなおいそれと旅になんか出れねぇよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、旅は人それぞれ楽しみ方があるよね。

花山はどちらかと言うと都会が好きなシティボーイで、大自然溢れる場所よりかは摩天楼に囲まれたコンクリートジャングルな場所へ旅に行きたい派なんよ。なんで都会が好きになったかと言うと、育った地域が田舎でコンクリートジャングルじゃなくてモノホンのジャングルみたいな場所があった様な所だったから、都会への憧れがまだ灯ってるんよね。

そんで、旅に出る時には余程知っている場所じゃない限りはネットや本で旅先の情報を調べるかと思う。

花山もネットのジャングルを探索して旅先の情報を得るんだけども、現地で情報を仕入れるってやり方に憧れるって感覚が分かる人がいたら、その場で元気良く『ハイッ!!!』って言ってほしい。 

無料の観光案内所に行くのも良いけども、意外とその地域の交番に行って警察官に聞いてみるのもアリなんじゃないかなと思うのよ。


■無料案内所 supported by 交番

ド新人じゃない限りはその土地で働く警察官はその土地の地理には嫌でも詳しくなるのね。

花山が交番で勤務していた時もたまーに観光客が『おすすめの場所ってありませんか?』って聞かれたら事があったんよ。内心では、花山が勤務していた場所はドブみたいな街だったから『こんな街には何もありませんよ。』と吐き捨ててやりたかったんだけども、そこは公務員。後で苦情の電話を入れられたらたまったもんじゃないから、奥歯を噛み締めながら大した所じゃない所をさも素晴らしい場所かの様にプロモーションしてたんよね。

とまぁ、花山が勤務していた場所は観光地でも何でもなかったから教えようにも教えれなかったんだけども、観光地で勤務する交番の警察官に聞けば、もしかしたらネットにはあまり載ってない様な場所を教えてくれるかもしれないよ。

■まとめ

旅の楽しみ方は人それぞれだから、どんなタビになろうがそれにイチャモンを付けるのはスーパーナンセンスだと花山は思ってるんよね。

その土地を存分に楽しむのも良し、どこにでもある様なチェーン店に行くのも良し、一人でのんびりと行くのも良し、千差万別な楽しみ方があるのが旅の良い所だと思うんよ。

皆さんのオススメの場所があったらコメント欄に書いてくださいな。

今回は以上となります。
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